先日、会社のメンタルヘルス休暇を利用して、一人でロンドンに行ってきました。目的はミュージカルを観ることとヨークシャーにない美味しいお店に行くこと。在外選挙の住所変更もしようと思ったけど、高い確率で今年引っ越すから止めました(爆)
ただのやりたい放題なソロ活です。
Moxy London Stratford
泊まったのは最近ご贔屓にしているマリオットボンヴォイ系列のMoxy。
ストラトフォードというエリアで観光の中心エリアからは外れますが、駅チカでアクセス良好。
部屋は狭めですが、今回は気ままな一人旅で部屋では寝るだけのつもりなので、問題なし。おそらくカップルなど2人で泊まるのはちっときついかもしれません。
予約した後に気づいたのですが、「壁が薄くて隣の部屋の音が聞こえる」「近くの駅に電車が止まる音が聞こえて寝れない」などの音に関する悪いレビューが散見。でも、私の部屋が駅に面してない部屋だったので、どこまで騒音が聞こえるのかはわからず。気になる人は耳栓持参が良いかも。
あと、スタッフの対応に微妙なところもありましたが、解決したので良しとします。
窓からの眺めは風光明媚でもなんでもありません。まあ、そういったものは別に求めてないから良いんです。
ホテルの紹介はこれくらいにして、ここから私が行ったお店や場所を書き綴りますよー
Day 1 Lunch: Kintan Japanese BBQ Restaurant
朝9時にヨークシャーを出発して、ロンドン・キングスクロスに着いた時にはもう12時。お腹を空かせていた私は焼肉屋に直行。
日本だと赤坂や表参道などに店舗がある、日本の焼肉屋Kintanへ。ロンドンには2つ店舗があるようですが、私が行ったのはHolborn店。
「いらっしゃいませー」という挨拶を聞きながら、入店。平日のお昼ということもあり会社員だと思われる方が大半でした。日本人だと思われるグループも何組かいました。
ランチメニューのYakiniku BBQ Comboで3種類のお肉(ハラミ、カルビ、ロース)を注文。3種類のお肉にサラダ、味噌汁とご飯がついて、ガッツリです。余裕で食べられるとか思ってたんですけど、意外とお腹いっぱいになりました。4種類にしてたら、一部のお肉残してたかもしれません。
この値段で日本の焼肉でお肉をしっかり食べれることを考えたら、コスパ良し。味良し。次は焼肉が好きな夫を連れてきたい。
でも、このタイミングで人生初のひとり焼肉をロンドンでするとは思ってませんでしたわ。。。
Day 1 Dinner: YORI Covent Garden
夜ミュージカルを見る前に腹ごしらえ。
住んでいるエリアだと韓国料理のお店は少ないため、韓国料理を食べようと劇場の近くにある韓国料理屋へ
注文したのは鶏肉のビビンパといちご味のチャミスル。
メニューではDolsot(= 돌솥、韓国語で石焼き)と書いてあったのですが、陶器の器が温められているだけなので石温めビビンバです。 美味しく食べたけど、私はビビンバのおこげも食べたかったんだけどな・・・
また、注文システムに不備があったり、すっごい横柄なスタッフがいてびっくりしたので、正直自分からまた行くことはないかな。 いい点としては注文してから提供までが早いので、急ぎでご飯食べる分には悪くないのかな。
Day 2: Notting Hill → Holland Park
ホテルで朝ごはんを食べたあと、何回もロンドンに来てる割に一度も足を踏み入れたことのなかった、ノッティングヒルエリアへ。
映画『ノッティングヒルの恋人』とマーケットで有名っていうことだけ知ってて、ほぼノーリサーチで繰り出しました。
露天商の売っているものをちらちら見ながら、カラフルに塗られた家が並ぶ通りを発見。思わずパシャリ。
ホテルに帰った後に調べて、これが有名なカラフルな家が並ぶ通りだと気づく(笑)
散策中にロンドンでもこの時期桜が見れることを思い出し、ノッティングヒルを後にしてホランド・パークへ。
ホランド・パークにはKyoto Gardenと言われる日本庭園があり、鯉が泳ぐ池や桜、小さな滝があって、非常に日本的。ここだけ時の流れ方が違うように感じました。比べちゃいけないけど、ウェストヨークシャー・リーズにある日本庭園と大違い・・・
京都庭園の横には、英国国民による東日本大震災の復興支援のお礼として建設された「福島庭園」もあります。
天気が良かったのもあって、いい散歩になりました。
Day 2 Lunch: Bun House
前日と同じように欲望のまま、食べたいものをGoogle Mapに打ち込み、地下鉄に乗り込みました。カジュアルに美味しい中華まんを食べたかったので、チャイナタウンの中華まんを売りにしているお店へ。
開店時間ジャストに行ったので私自身はあまり待ちませんでしたが、待望の中華まんを受け取った時には下の写真のような列ができていました。
店内での飲食だと炒め物などの別メニューもあるのですが、私はとにかく中華まんを早く食べたかったので、持ち帰りの中華まん3点セットに。
ふわふわでほんのり甘めの生地に具が詰まってて、3個なんてペロリと食べちゃいました。多分プラス3個食べれた(真顔)。お昼というよりは軽食に最適だと思います。
あ、カスタードは緩いので吸いながら食べるのがおすすめ。うっかりすると服を汚します。
次は店内で他のものもつまみながら、食べたいなあ。振り返りながらこの記事書いてたら、中華まん食べたくなってきました。
Day 2 Dinner: Laksamania
マチネで『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を見終えた時にはすでに17時過ぎ。土曜の夕方で更に混んでくることを考え、早めに夕飯を取ることに。
アジア麺が食べたい気分だったので、マレーシア料理のラクサを食べることにしました。
到着した時には18時前だったのにも関わらず、半分以上は席が埋まっていました。
注文したのは人気メニューらしい、Singapore Curry Laksa。
エッグヌードルとVermicelli Noodles (ビーフン)の2種類の麺が使われているので、味の滲み具合や異なった食感を楽しめました。かなりスパイスが効いていたので、鼻の通りがかなり良くなったのとたくさん水を飲むことになりましたが、ただ辛いだけでなくココナッツミルクのまろやかさも感じられました。
Day 2 After-theatre Sweet: Candy Cafe
ラクサを食べて体が温まった後、デザートを食べに再度チャイナタウン。
昼間より人も増えていましたが、通りにかかってる赤いランタンに灯りが点されて、趣があると思いました。
入ったのは入り口が狭くてうっかり通り過ぎちゃいそうな、Candy Cafe(私は探せなくて、2回通り過ぎた)。ハロハロやタピオカドリンクなどのアジアデザートを楽しめます。
内装・サービスはいい意味で飾り気がなく、本当に気軽に入れます。おそらくターゲット層は学生かとみた。
マンゴーをふんだんに使ったMango Forestを注文しました。ベースはかき氷で、ラクサを食べて火照っていた喉にとても良かったです。マンゴーも甘くて美味しかった。
Day 3 Lunch: Kineya Mugimaru
ヨークシャーに帰る前にランチ。散々食べてるので、うどんで若干胃を労わる(笑)
ここは、日本のうどん蕎麦・和食チェーンの杵屋の海外フランチャイズ店です。
日曜日のお昼前ということもあり、駅にたくさんいても、店内に人はまばら。
注文したのはBeef Udonに温玉のトッピングです。関西風の昆布だしなので、関東出身の私には薄い気もするんですが、、出汁が効いてて美味しい。もちもちのうどんです。
上記のお店以外にも何かとつまんだりお酒を飲んだりして、予定以上に食べて飲んでばっかだなと思いましたが、これでいいってことにしてます。年に1、2回こんなことできればいい方なんだから〜
今回のロンドン旅行記事はこちら。
そして、過去のロンドン関連記事はこちら!