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ユナイテッド: ステータスマッチ (2023年)

ユナイテッド航空(以下UA)のマイレージプラスに登録にされていて、
私のブログの読者、またはこのブログに偶然辿り着いた方が
どれだけいらっしゃるかは一切わからないんですけども・・・

大々的に宣伝していないようですので、私がしれっとご紹介w


現在UAでは他社の航空会社で上位会員に
マイレージプラスで同等のステータスを
お試しで利用できるキャンペーンを行なっています。

過去5年間にユナイテッド航空の
ステータスマッチキャンペーンを利用していない、
かつ、2023年1月5日から2023年6月30日までに
お申し込みが完了した会員が対象です。

詳細はユナイテッド航空公式の申し込みページをどうぞ。
https://www.united.com/ual/ja/jp/fly/mileageplus/offers/promos/SM2023.html

ステータスマッチ: 申し込み

上記リンクに申し込みフォームがあるので、
フォームの指示に従って、項目を埋めるだけです。

めんどくさいというかトリッキーな部分は、この必要項目。

最新のマイル明細書またはご利用のフリークエントフライヤープログラムの2023年会員カードのコピー1部。コピーには、当暦年中有効なお客様のステータスの有効期限日または有効期間を含め、フルネームおよび現在のエリート会員ステータスが明確に表示されている必要があります。

マイレージプラス・プレミアステータスマッチ・チャレンジ

サイトにも書いてありますが、
アプリの会員カードには有効期限が書いていないことが多いです。

なので、物理のカードがない場合、あるいは発行されない場合は
どうにか条件を満たすスクリーンショットやメールなどを探す必要があります。
※ 私が現在上位会員になっているBritish Airwaysは、
アプリの会員証の表示画面で大丈夫でした。

完了すると、以下のページに移行しました。

The request is complete!

完了画面には1〜2週間で申請内容を確認するとのことでしたが、
申請から数時間で申請が承認されたとのメールが届きました。


今までの私のステータス修行は次のリンクをどぞ。

ステータスマッチ: 完了

申し込み時に記載したスタート希望日(3月1日)、
確認したところ、変わっていない!!!!

Screenshot at 00:05, 1st March 2023 (GMT)

まあ、「こういうシステムの処理って、
本拠地の日付・時間で動いてることが多いしな」と、
確認してから思い出したので、アプリをそっと閉じましたw

朝起きてから再度確認したところ、
アメリカ時間で申請時に希望した日時である3月1日になってから、
私のマイレージプラスのアカウントのステータスが
アップグレードされておりました。

Screenshot at 07:06, 1st March 2023 (GMT)

120日間という期間限定のため、
今後そのステータスを維持したい場合は
一定のプレミアステータス対象フライト(PQF)、
およびプレミアステータス対象ポイント(PQP)を取得する必要があります。

なので、このお試しステータスの恩恵を十分に受けるためには、
ユナイテッド航空に搭乗するアメリカ時間での日時が分かった上
あるいはステータスを使ってフライト予約する目星がついた上で
申請がベストだと思います。

というのも直近のUA搭乗予定日あるいは予約日に
ステータスマッチのスタート日に指定した場合、
場所によってはステータスマッチが完了しておらず、
恩恵を受けられない可能性があります。

例えば、ステータススタート日を3月1日とし、
ハワイに行くとかで
同日3月1日10時頃に成田からUAに搭乗するとします。

日本とアメリカとの時差は場所により13時間~16時間で、
日本の方が進んでおります。

優先搭乗やラウンジを使う時、
アメリカはまだ2月28日の18-19時。
=ステータスマッチが完了していないため、
使いたい時に恩恵を受けることが出来ません。

なお、ヨーロッパに住んでる方は、
アメリカとの時差が日本ほどないのでさほど影響しないかもです。
※ 個人の考えですので、責任は取りませんので悪しからず。

私は時差計算間違えそうだったのと、
予約にも使えることを考えて気持ち早めにスタート!
みなさまも、気をつけてくださいませ!

今回、私は今年春にユナイテッドを使う予定が出てきたので、
申請したのですが、十分に恩恵を受けられるでしょうか・・・

その結果は搭乗後・旅行の記録で書こうと思っております。

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ステータス修行まとめ (2022/23年)

scott wright, CC BY-SA 2.0 https://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.0, via Wikimedia Commons

今年度の British Airways ステータス修行と言う名の
※シルバーステータス維持活動が完了しました。

※自身はBA最高ステータスのゴールドではなく、
ラウンジアクセスがあるシルバーステータスの維持が
出来たらいいなーのゆるゆるスタンスで行っております。

Afterコロナということで、
いろんなキャンペーンなどを駆使してみました。

毎度のことながら、
上級会員ステータスを得るための条件や各用語については、
公式ホームページをご覧くださいませ。


今までのステータス修行は次のリンクをどぞ。

2022/23年度のレグ

今年度のレグはこの通りです。

  • LHR – LIS (BA – Euro Traveller – 10×2) *Double Tier
  • LIS – LHR (BA – Euro Traveller – 10×2) *Double Tier
  • MAN – DOH (QR – Q Suite – 140)
  • DOH – NRT (QR – Q Suite – 140)
  • NRT – DOH (QR – Q Suite – 140)
  • DOH – MAN (QR – Q Suite – 140)
  • LBA – DUB (BA/IE – Economy – 5)*コードシェア
  • DUB – LBA (BA/IE – Economy – 10)*コードシェア

= トータル: 615 Tier Points、
出費としては約3,800ポンド (2022年12月ごろのレートで約63万円)

結果、BAシルバーステータス (= oneworld サファイア) 維持です!

※空港コード使用、
(航空会社– 座席クラス – 獲得Tier Points)

今年度の利用航空会社

  • QR: Qatar Airways
  • BA: British Airways
  • IE: Air Lingus / Emerald Airlines

LHR – LIS / LIS – LHR

最初のロンドンーリスボン間は、
実はBritish Airwaysが提供しているフライトとホテル
(あるいはレンタカー)がセットになったパッケージです。

コロナの影響もあってからロックダウンが解除になってから
BAのサイトから5泊以上のパッケージか、
レンタカー付のパッケージを予約すると
フライトのTier Pointを二倍にして付与するという
限定キャンペーンをやってました。ええ、まあ便乗しました。

※2023年1月本記事投稿時、
2023年12月31日までにTier Point2倍キャンペーンが延長されてます。
キャンペーンに興味がある方は上記のリンクからご確認くださいませ。

特典のダブルTierの反映には
かなり時間がかかるという話(帰りの便から最大60日)でしたが、
知らない間にしれっと追加されてました。
おそらく1ヶ月弱かかりました。

Tier Point Award

ポルトガル旅行について:

MAN – DOH / DOH – NRT / NRT – DOH / DOH – MAN

そして、ついにカタール経由で日本へ一時帰国。
カタール経由ですので、使用航空会社はカタール航空

カタール航空はビジネスクラスに比較的安く乗れるため、
同じ距離でもビジネスクラスに乗ることでマイルを貯めやすい。
とのことで、修行僧によく使われているぽいです。

現在ロシア・ウクライナ情勢の影響により
ロシア上空を飛行できないため、
多くの欧米航空会社は迂回ルートでの飛行になっています。

ひとフライトが12時間以上になると体が辛くなるため、
迂回ルートで運行する日系やBAを避けて、
前々から使ってみたかったカタール航空で一時帰国することにしました。

行き帰りのマイル・ステータスポイントの反映は
搭乗から数日以内に反映されました。


トランジット・QRフライトについて:

LBA – DUB / DUB – LBA

2022年最後の旅行となったアイルランド・ダブリン旅行。

BAが運行あるいはBAとして売られている便を2回乗れば、
シルバーステータスを維持できるが
大きい空港があるマンチェスターかロンドンまで出るのも大変。

一番近くの空港から行ける場所「ダブリン」にしました。

BAとして売られる便だったため、搭乗から72時間以内に反映されました。


アイルランド・ダブリン旅行について:

考察と維持?のためのプラン

With コロナになった上 British Airwaysの本拠地に住んでるし、
ヨーロッパに行きやすいのにも関わらず・・・

ステータス・Avios修行がしずらいの、なんの!!!!

理由はわかってるんです、はい。自覚もあるんです。

まず物理的な理由。
私が地方都市在住で、一番近くの空港がBA運行便ゼロだから!!!
※ British Airwaysコードシェア便はありますが、
2022年冬現在 行き先はダブリンかベルファストのみ。

その上、私自身の問題。
私の計画性・本気度がゼロだから。

書き出しにも書きましたが、、、、
「意地でもステータスを維持してやろう」とか
「なるべく早くライフタイムゴールドステータスを獲得したろ」
という意欲はないんですよ。
できれば維持したい」、
「60歳までにライフタイムゴールドを
獲得できたらラッキーだな」スタンス。

故に旅行行く時になるべくBAを使うあるいは、
oneworldを使うフワッとした感じのため、
早く計画したら安くなるものを駆け込み予約が多く・・・
コストがかかる。

来年度こそは旅行の計画は早めに立てたいですが、
ビザ更新があるので正直難しい気がします。

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ステータス修行まとめ (2020/21年)

Alan Wilson, CC BY-SA 2.0 https://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.0, via Wikimedia Commons

British Airways (以下:BA)ステータスアップ活動2年目をまとめました。

初回についてはこちら: ステータス修行まとめ (2019/20年)

なお、上級会員ステータスになるための条件や各用語については、
公式ホームページをご覧くださいませ。


ステータス維持について

SFCやJGC修行だと一度一定の上級会員レベルになってから、
特定のクレジットカードを取得することで、
カードを解約するまで半永久的に会員資格を維持できます
※日本在住の場合

し・か・し、それ以外のフリークエント・フライヤープログラムは
カード維持で会員資格を維持できるというのはほとんどないようです。

毎年リセットです。BAも例外ではなく、毎年リセットです。

なので今後も維持したい場合は飛行機に乗り続け、
一定のTier Pointsを貯める必要があります。

じゃあ、JALやANAの方がお得じゃないという話なんですが、
マイレージを貯め始めた時から、
私はイギリスに行くことが多いのと、
ほぼ国内線に乗らないから、
JALやANAという選択肢はありませんでした。

あと、貯めたマイルが使いやすいというのもありました。
(現在は私が入会した当初から変わってしまったので、
個人の見解ではありますが、少し使いづらくなったと思います)

もし私の記事や同じようにBAでステータスをゲットしている人を見て
「自分もそうしよう」と会員登録前に
一度1年間の飛行機の平均乗機量などを確認してみてくださいね。

↓JALのステータス獲得基準のFLY ONポイントの概算計算
https://www.jal.co.jp/cgi-bin/jal/milesearch/save/flt_mile_save.cgi

↓ANAのステータス獲得基準のプレミアムポイントシュミレーター
https://cam.ana.co.jp/amcmember/SimulationJaResult

自身はBA最高ステータスのゴールドではなく、
ラウンジアクセスがあるシルバーステータスの維持が
出来たらいいなーのゆるゆるスタンスで行っております。

2020/21年度のレグ

2020/21年度の使用レグはこの通り。
全部プライベート、出張ではありません。

  • HND – ITM (JL – First – 60)
  • ITM – HND (JL – First – 60)
  • HND – ITM (JL – Economy – Ineligible)*特典航空券
  • ITM – HND (JL – Economy – Ineligible)*特典航空券
  • HND – NGO (JL – Class J – 40)
  • NGO – HND (JL – Class J – 40)
  • HND – LHR (JL/BA – Business – 160)*コードシェア
  • LHR – MAN (BA – Club Europe – 40)

= トータル: 400 Tier Points、出費としては約53万円

結果、BAブロンズステータス (= oneworld ルビー) 獲得です!

新型コロナウイルスの感染拡大にともなう措置により、
2021年はステータス自動延長されたため、
実績上はブロンズでしたがシルバーを維持できました。ありがたや。

※空港コード使用、
(航空会社– 座席クラス – 獲得Tier Points)

今年度の利用航空会社

  • JL: Japan Airlines
  • BA: British Airways

ANAのSFC修行やJALのJGC修行でよく聞く、
SINタッチ(シンガポールを区切りに国際線を乗るやつ)や
那覇中心に離島巡りは今回もしてないです。

まあコロナでそれどころじゃないので、
日本を離れる前に行かないといけなかったとこ、
行きたかったとこにサラッと行ってきた感じです。

あと移住のタイミングで荷物をたくさん持っていくため、
コロナのこともあって人との距離を取りたいのもあり
ビジネスの片道航空券を買ったのが、
アホほど高かった・・・・出費の8割を占めている。

それでいて、維持するための600 Tier Pointに
到達しなかったのが、かなり痛手です。

まあコロナの影響で自動延長ができたので、
この出費については高い学習料とします。

上記レグに関する記事は、こちら。

考察と維持?のためのプラン

今回はコロナでの延長キャンペーンで、
飛行機を乗らないでも維持できたのはかなりラッキーでした。

維持できた結果、コロナが少し落ち着いてからの
北アイルランド旅行中に夫もラウンジを連れていったり
人混みを避けてセキュリティーを抜けることができたのが◎

再来年度(2022/23年)も上級会員ステータスの資格基準を
いつもより下げているので、
一回日本に帰って、旅行に行けば維持できるはず。

※翌年度(2021/22年)は飛行機に2回しか乗っていないため、
まとめは割愛。

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