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ブリティッシュエアウェイズで一時帰国

British Airways

2024年の年明けに、1人での日本への一時帰国をしようと思ってました。

しかし、諸般の理由で出来なさそうだったので、2023年11月某日に急に予約。3日後には空の上。こんなに思い切った飛行機の予約は今までしたことないですwwww

なぜブリティッシュエアウェイズ?

来年は夫家族と一緒に日本旅行を控えており、別の航空会社での移動を予定していました。

よって、すでに発行されたブリティッシュエアウェイズ特典航空券バウチャーを期限までに使えなさそうなので、今回の短期一時帰国に意地でも使いたかったのです。

とにもかくにも、搭乗3日前に予約して特典航空券が予約できたのは奇跡だったなと思います。


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2023年11月、ヒースロー空港の様子

朝の便でしたので、前日にロンドンへ移動。近くのホテルに宿泊しました。

11月で決してホリデーシーズンでは言えないものの、セキュリティエリアならびにラウンジは人がたくさんいました。

すでに空港はクリスマス間近という雰囲気が漂っており、いたるところにこんな感じなツリーが飾られていました。

Christmas Tree at Heathrow Airport

LHR – HND

ビジネスクラスはわかりませんが、エコノミーやプレエコに限ってはほぼ満席でした。隣が空いてたらいいなと期待した私がアホでした。

また、この機体の座席は3-3-3の配列でした。

エコノミー・プレエコのお客さんの3割ぐらいが日本人、7割ぐらいは日本へ観光に行くイギリス人だったりヨーロッパ系の方のようでした。

イギリスへ観光に来て帰る日本人は小さなツアー団体1組といった感じ。航空券高いもんなとしみじみ。

離陸直前には今年の夏に変更された機内安全ビデオが流されました。

イギリスのプロテニス選手であるエマ・ラドゥカヌやミシュラン星付きレストランを経営するトム・ケリッジ(BAの機内食の監修を時々してます)など、イギリスの著名人がたくさん出演してます。

ちょっとクスッと笑えるところもあり、イギリスらしさが溢れてます。

ロンドン発東京・羽田行きの機内食

離陸してから2時間弱でスナックとドリンクの提供。

Pretzels and Cranberry Juice

アルコールの提供もありましたが、種類に限りがあったようで、、、隣に座っていたご夫婦がかなり困りながらワインを選んでました。

そして離陸してから4時間弱でお食事。今回はパスタ(ベジタリアン・アラビアータ?)かチキン(ジンジャーチキン)ということで、私はチキンを選択。

機内食は気圧などの理由に味を濃く作られているのはよく言われる話ですが、鶏肉にかかっていたタレはかなり醤油がつよい味でした。馬鹿正直に言うと、特段おいしいかと聞かれたら、そうではない。食べれる、以上。

Japanese Ginger Chicken

機内の照明が消された後は定期的にお水やジュースの提供があり、起きている人にはアイスも配られました。写真のアイスはスーパーで買うとちょっと高めなんですよねー。

Ice Cream

着陸前2時間~90分前ぐらいに朝食の提供がありました。今回の選択肢はイングリッシュ・ブレックファストかフリッタータのどちらか。

English Breakfast

イギリスの航空会社なんだから、イングリッシュ・ブレックファストのほうが外れないだろと、私はイングリッシュ・ブレックファストを。

同じような考え方をしてる人が多かったからかイギリス人が多かったからか、イングリッシュ・ブレックファストはすぐにはけてしまったようでした。

ロンドン発東京・羽田行き機内エンターテイメント

機内エンターテイメントは、いつも私は日本・イギリス間の片道で4本程度の映画を見るのですが、今回は見たいと思えるものが少なく2本だけ見ました。

全体的に映画のチョイスはちょっと古め?新しいものもありましたが、一番新しめのものでも映画館で上映されたのが4~5か月前のものでした。ただ、ハリーポッターとホビットの全シリーズがそろっているので、困ったら時間つぶしにこれ見ればよいかと。

飛行ルート

Flight route

現在の飛行ルートは、ヒースローを離れ、ルーマニア方面に飛行し、カザフスタンや中国北部、韓国上空を移動し、羽田に到着という、昨今のロシア・ウクライナ情勢に影響を受けてロシアを避けて飛行する形をとっていました。

そのおかげで通常であれば11~12時間程度の飛行時間が、14~15時間かかっています。

2023年11月、羽田空港の様子

日常がほぼ戻ったということで羽田空港は忙しさを取り戻しつつあるようですが、やはり円高の影響からか、日本人の利用者よりは外国人観光客が多いように思いました。

また、セキュリティが一時的に30分待ちになった時もありましたが、それ以外は5~10分程度の待ち時間でスムーズでした。

HND – LHR

行きと同じようにエコノミー・プレエコのお客さんの3割ぐらいが日本人、7割ぐらいは日本へ観光に行くイギリス人だったりヨーロッパ系の方のようでした。

なお、この機体の座席は3-4-3の配列でした。

東京・羽田発ロンドン行き機内食

行きと同じように、離陸してから2時間弱でスナックとドリンクの提供。

そして、離陸してから4時間弱でお食事。今回はパスタ(ベジタリアン・詳細不明)かチキンということで、私はチキンを選択。

Chicken

照り焼きチキン的なものとキノアのミニサラダ、チョコ抹茶ムース。そして、定番のパン、クラッカーとチーズがついてました。

やっぱり日本発の便の方が機内食美味しい気がするんだな。

そして、到着の90分前程度前に夕飯が提供されました。チョイスはビーフかパスタ(ベジタリアン・詳細不明)ということで、ビーフにしました。

Beef

焼き肉のタレっぽい味付けのメインにおひたし、ブラマンジェ(だと思う)です。

今回の旅程中、お肉以外のオプションが全部パスタだったこともあり、特別機内食を前もって予約してない人はパスタ飽きないのかなと思いました。

東京・羽田発ロンドン行き機内エンターテイメント

行きの飛行機と見れるプログラムに差はなかったのですが、機体が違ったため、タッチパネルや座席が多少異なりました。

タッチパネルの反応も良いし、画面も少し大きめでした。

飛行ルート

行きと異なるルートで、アラスカ、カナダ北部、グリーンランド、アイスランド上空を飛行しました。

行きと同じように通常の飛行時間に数時間プラスでかかりました。

私の知っている限りでは、このフライトでオーロラは見ることはできませんでした。この北極圏(?)を通るルートだとどれぐらいの確率で見れるのでしょうか?ご存知の方がいらっしゃったら教えてくださいませ。

所感

ブリティッシュエアウェイズ自体はアメリカ旅行で使ったので、久しぶりの利用ではないのですが、イギリス・日本間での移動でブリティッシュエアウェイズを使ったのはコロナ禍前の2019年が最後でした。

ゆえにサービスクオリティが変わったんじゃないかと、謎に緊張。

結論、コロナ前と変わらないかなと思いました。日系のすっごい丁寧な感じはもちろんないですけど、フレンドリーで人間味がある感じ。私は嫌いじゃないです(笑)

行きも帰りもルートが違いますが、どちらも14時間程度かかるため、ものすごく疲れました。今回Companion Voucherを使うためBAの直行便に乗りましたが、12時間オーバーは私の体力的に辛いものがあります。

なので、経由便を使うことでトータルで移動時間がかかったとしても、一回地上に降りたいものです。

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Posted in Travel - England

Otley (3)

Welcome to Otley at Bus Station

住んでた街 “Otley (オトリー)”を紹介する記事、第三弾!!

今回も食い意地が張ったShokoプレゼンツ、オトリーのカフェ・パブ特集です。

前回の記事に引き続き、ご紹介するのはよく行っていたカフェやパブの一部です。


過去のオトリー・オトリー近郊でのぶらり記録はこちら:

The Black Horse Otley

オトリー唯一のホテル付きパブです。

オトリーで泊まるよってなると、
AirBnB以外だとここしかないと思います。

ここの売りは日曜のみ提供のローストと、
ローストにつく巨大なヨークシャープディング。

ただ、いつからかオーナーが変わったか、大幅にメニューが変わったようで、美味しく無くなった訳では無いのですが、ポーションや味が変わったような気がします。

日曜以外はバーガーとチップスを始めとしたパブ定番メニューを提供しています。

お酒は地元のクラフトビールを中心に、一般的なラガーやエール、サイダーなども提供してます。

Little Corner of the World – Cafe & Tearoom

オトリーにはコーヒーショップ・レストランがいくつもありますが、一部はコロナ禍やインフレで潰れたりしました。ここは生き残ったお店の一つ。

ケーキや軽食はもちろん、アフターヌーンティーも提供するカフェです。

店内は数席しかないのですぐテーブルが埋まってしまいますが、待つ価値あり。

Il Vicoletto, Otley

メインストリートからちょっと外れたお店で、知らない人はそのまま通り過ぎてしまいそうなイタリアンレストラン。

パスタやピザはもちろん、イタリアの家庭料理を中心に提供しています。

注意点としては現金支払いか銀行振込(BACS)のどちらかのみなので、現金を用意した方がベター。※カード支払い🆖

引っ越す前にもう一回行きたいねと夫と話してましたが、叶わず・・・オトリーを訪問するに行きたいな。

Thomas’ Taverna Greek Restaurant

ギロスやメゼなどのカジュアルなギリシャ料理を提供するお店。

元々は平日はイギリスの伝統的な料理を、週末だけギリシャ料理を提供するお店でした。コロナを経てお店の方針を変更したようです。

月1程度ではありますが、夜にバンドが演奏してたり、Greek Nightと称してイベントを開催していることもあります。

オトリーには、他にもおすすめできるお店はいくつもあります。

行ったことがあるけどご紹介できなかったものは、私のそのお店への熱量や手持ちの情報の関係だったりするので、あらかじめご了承ください。


過去のオトリー・オトリー近郊でのぶらり記録はこちら:

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Posted in Travel - England

Otley (2)

Welcome to Otley

住んでた街 “Otley (オトリー)”を紹介する記事、第二弾!!

今回は食い意地が張ったShokoプレゼンツ、
オトリーのカフェ・パブ特集です。

中心部だけでも個人経営のカフェ、パブ、
レバノン料理レストランやイタリアンなど様々。

多くのお店が日曜日が定休日だったりしますが、ちょっとしたお出かけの時の食事や友人を招いての食事先には困りません。

今回の記事でご紹介するのは、住んでいた時によく行っていたカフェやパブの一部です。


過去のオトリー・オトリー近郊でのぶらり記録はこちら:

Otta’s Leah → Mondo Kitchen & Coffee House

2023年6月上旬にオープンしたカフェです。家族経営で、朝ごはん・ランチ、ドリンクを提供しています。

元々はOtta’s Leahと呼ばれる個人経営のおしゃれ朝ごはんが食べれる別のカフェがありました。

残念ながら、2023年春頃に急に閉店となりましたが記録として残しておきます。

中はギャラリーになっていて、地元アーティストの作品をたくさん飾っていました。

The Sift

2023年6月いっぱいで閉店となったヴィーガンのケーキ・軽食を扱うコーヒーショップです。
ここも記録として残しておきます。

自身はヴィーガンでは無いのですが、乳糖不耐症としては大変ありがたい乳不使用のケーキが食べれて大好きでした。

GREGGSもびっくりなベジタリアンソーセージロールも扱ってました。

閉店の理由としては、Brexit、パンデミック、そして今は物価上昇によりお店を経営してくのが大変になってしまったとのこと。

非常に残念ですが、状況としてしょうがない流れです。。。

The Otley Tap House / Otley Burger Company

ウェストヨークシャー各地の地ビールを扱うパブで、同じ敷地内にハンバーガー専門店が併設されています。

地ビールを楽しみながら、バーガーを楽しむことができます。

バーガーやチップス類はテイクアウト並びに近郊のエリアであればデリバリーも可能。

注意点としてはあくまで別の会社のため(?)会計は別となっており、バーガーはバーカウンターで注文できず、ビアガーデンにあるキッチンカーからか専用のアプリで注文します。

あまりにも頻繁にデリバリーをお願いしてるため、ドライバーに顔を覚えられてますし、ポイントカードも何回も満タンになり、割引券に交換しました。それくらいお気に入りのお店です。

また、Otley Burger Companyはイギリス各地のイベントで出展、ハイヤーを積極的に受け付けてるので、あなたの街にも来るかもしれません。

最近はウェールズ・スノードニア国立公園、コーンウォールのイベントにも参加していたようです。

Buon Apps

イタリア人ファミリーが経営する本格イタリアンレストラン。

街中心部から外れた川沿いということもあり、店内・お店の周りはかなり落ち着いた雰囲気となっています。

オトリーにある飲食店の中でも群を抜いて、価格設定が高めだからか、普段使いのレストランというよりは家族のイベントや記念日で行くような感じです。

ワインを始めとするドリンクの品揃え、味・ボリュームは抜群に良いです。

次回でオトリーのカフェ&レストラン紹介(というか記録)はおしまいにします。


過去のオトリー・オトリー近郊でのぶらり記録はこちら:

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