Posted in Travel - North America

アメリカ横断旅行 (12)

アメリカ横断の旅最終回、ボルチモアからイギリスに戻ります。

最後まで、お付き合いください!


アメリカ横断旅行についての別記事はこちら。

B&O Railroad Museum

鉄ヲタ夫の念願の『ボルチモア・アンド・オハイオ鉄道博物館』。

ボルチモア・アンド・オハイオ鉄道(以下B&O)は、
アメリカ最古の鉄道のひとつです。

最初の鉄道が開通したのは1826年で、
メリーランド州ボルチモアの港から、
ウェストバージニア州ホイーリングに向けて西進する路線でした。

現在はCSXトランスポーテーションという貨物鉄道会社に吸収されましたが、
B&Oで使われていた車両の多くがこの博物館で展示されています。

この博物館の目玉はアメリカ最古の商業鉄道路線を体験できること。
1マイル(約1.6km)ほど鉄道に揺られて、
B&Oによって建てられた厩舎に行くことができます。
※現在はボルチモア騎馬警察の厩舎になっています。

奴隷制が認められていた南部から、
奴隷制の廃止されていた北部・カナダまで亡命することを
手助けした奴隷制廃止論者や北部諸州の市民たちの組織、ならびに、
逃走路のことを「地下鉄道(underground railroad)」というのですが、
それについての展示もあり、非常に勉強になります。

The Cheesecake Factory

名前だけ知ってた、ザ・チーズケーキ・ファクトリー。

ハワイでの観光でも勧められているのを
雑誌かガイドブックで見た記憶があります。

常時30種類以上のチーズケーキを取り扱いしており、
様々な料理もあるのが人気の理由でしょう。
※ケーキは持ち帰りもできます。

実際ボルチモアにはトータル3日半滞在してましたが、
いつ通りかかっても混み合ってました。

私が頼んだのはアメリカ南部・ルイジアナ発祥のガンボ、
夫はステーキを頼みました。

また、お通し的な感じでいくつかパンもいただきました。

味良し、コスパ良し。
比較的お手頃?な値段でたっぷり食べれます。

ここですでにそこそこ満腹でしたが、
ウェイターさんに乗せられて、デザートを注文。

私が乳糖不耐症気味なので、1つパフェを頼んで夫とシェアしました。

ウェーターさんが持ってきたパフェを見て、呆然。
「こんなに大きかったの僕も忘れてたよ ahahaha」と言われる始末。

案の定、完食ならず。
絶対チーズケーキ頼んだ時の同じぐらいの乳製品乗っかってた。

向かいに座ってた4人家族は普通に食事頼んだ上で、
一人一つのデザート頼んでペロッと完食しており、
私たちは目が飛び出ました。

次行くときは、チーズケーキ食べたいけど、
デザートにたどり着く前にお腹いっぱいになる気がするよね!

BWI →LHR

チェックインまで

滞在していたホテルのチェックアウト後に荷物を預けていたので、
荷物を回収して空港へ。

ボルチモア中心部からトラムで30分程度で空港に到着。

降りてすぐに出発エリアに行くと、すぐにBAカウンターを発見。

スタッフのかたも丁寧で、
幸運なことにエコノミーであるWorld Travellerから
プレエコであるWorld Traveller Plusにアップグレードしてもらえました。

ユナイテッドでの遅延&ダウングレードを食らった私たちは
本気で喜びました。感謝感激。

セキュリティをサクッと通過し、私のステータスでラウンジへ。

そこのラウンジはラウンジの位置の関係で
特定のフライト利用客しか(私たちが行った時間はBAのロンドン行きの客)
使えないようになっているようで、
ラウンジスタッフは比較的パーソナルなサービスを
提供しているように見受けられました。

フライト中

座席は普通のエコノミーより、広め。

BA: World Traveller Plus – Premium Economy

夫は初めてのプレエコということでめちゃくちゃはしゃいでおりましたw

アメニティの歯ブラシとアイマスクは
(私は寝れなかったですが) 大活躍でした。

食事は夕食/夜食、軽食の2回。
今回の夕食はこちら。

Dinner: Braised beef brisket, roast potatoes, corn and lima bean succotash, barbecue sauce

ベジオプションとチキンがあったのですが、ビーフにしました。

バーベキューソースは好みより甘めでしたが、
お肉が柔らかく美味しくいただきました。

軽食はハムと卵のサンドイッチか、チーズと卵のサンドイッチです。
私はチーズの方を頼んだのですが、トマトソースが入っていました。

こちらは好みが分かれるかもです。
夫は一口だけ食べて残してましたが、
私は完食。別に普通では?と思った。

帰りの便は7時間と、行きより短く、
かつ夜9時出発とのことだったのですが、ほぼ寝れず、、、
映画を見て過ごしました。

食べて寝れたら時差ぼけ防止になったのに・・
こればっかりは致し方ない。

アメリカ横断旅行のまとめ

良い点

  • 電気ケトル持ってきて、大正解。

    使っていたのはほぼ夫だが、
    (夫の)日々の紅茶欲が満たせたのが非常に良かった。

    ただ、イギリスから持ってきたトラベル用電気ケトルが
    沸くまで20分かかったので、もうちょっと早く沸くやつを探したいかな。
  • いろんな予約をしたり、予定をたくさん組まなくてよかった。

    予定外にAmtrakが早く着きすぎたり、
    案の定United国内線がキャンセルされたため、
    大なり小なり予定が結構狂いました。
    やっぱり事前予約は飛行機とホテル程度でいいなと。
  • 原則: 朝ごはん付きホテルの予約、
    夜はスーパーのお惣菜やテイクアウトなど→ コストカット

    かなりハズレの朝ごはんもありましたが、
    食費が高い国(というかチップが嵩む)だったので、
    コストを比較的抑えることができました。

    来年予定している義家族と一緒の日本訪問は、
    夫以上に義両親&親族に食べ物の好き嫌いがあるので
    同じ方向で行くと良さそう。
    あと、私は勝手に好きなもん食べたいです。
  • 楽天モバイル バンザイ!

    電波が入らなかったのは、
    Amtrakで通過していた一部の広野とベインブリッジ島ぐらい。
    肌感覚では滞在中の8割は繋がっていたのでは?

    約2週間の滞在で、無料の海外ローミング2GBと、
    追加のデータチャージ6GBのトータル8GBぐらい使ったかな。

    イギリスではGiffgaffを使っており、
    アメリカではかなり高いローミング料だったため、
    楽天モバイルが使えなかったベインブリッジ島で
    数分だけ使ったところ、すぐクレジットなくなったwwww

    ヨーロッパ以外に行く場合で楽天モバイル対応エリアだったら、
    楽天モバイルをガンガン使いたいです。
  • Amtrak・寝台列車最高。

    人生で初めての寝台・長距離列車を使ったのですが、
    ホテル代浮くし、悪くないと思いました。むしろ好き。
    機会があれば日本で寝台、あとカレドニアスリーパー乗ってみたい。

関連記事:

反省点・改善点・疑問点

  • 思ったよりは現金はいらない。

    コロナ禍の影響なのか時代の流れで、キャッシュレスが進んでおり、
    よっぽどのことない限りキャッシュはいらない。
    ただ、アムトラックでのチップは現金オンリーぽい。
    ※Amtrakでチップを一切払わない人も
    多数いるように見受けられるが、それがいいかは分からない。
    ↓ 私たちは下の記事などを参考にAmtrakでチップを渡しました。
    https://www.trainsandtravel.com/2017/10/10/tipping-on-amtrak-trains/
  • バックパックとデイサック、
    ショルダーバッグの3つのカバンは邪魔(今更)

    一眼レフを持っていたことで荷物が多くなったが、
    比較的治安が悪いあるいは軽犯罪が多いエリアを歩くことが多く
    一眼レフの出番は美術館・博物館ぐらいでした。
  • 新しい旅行バッグを探す
    → 旅行や仕事でも使っていたカバンが重さに耐え切れなかったので、
    次の旅行までに丈夫なショルダーかデイサックの買い替えをする。
  • 国内線でユナイテッド航空は使わない。

    コメントはそれ以外ない。
    とりあえず今溜まっているマイルは
    利用マイル数が多くても一時帰国時にANAで使い切ったる。
    か、日本からグアム・サイパン・ハワイに行く予定立てたる。
  • 2週間の旅行でも服は1週間ぐらいでよし

    移動が多い旅行だったので10日分の洋服に、
    滞在日数分の下着を持って行きましたが、
    Amtrakでの移動中は外にほぼ出なかったりするので、
    下着は替えても上着など替える必要なし (だと思う)
    あと、ホテルによっては洗濯機があったので、利用価値あり。
  • 2週間の旅行で本2冊は要らない

    暇になるから本読むでしょって思ってたんですけど、
    電車の窓から風景を眺めるのが飽きなかったので
    全然本読まなかった。荷物になってしまった。
    クロスワードだけで十分。
  • 何らかの肌荒れ対策必要

    私の住むヨークシャーは比較的水が柔らかいため、
    特にこれといった肌荒れを経験したことがないのですが、、、、
    アメリカ到着した翌日から全身赤いポツポツ&痒み、乾燥に襲われて、
    イギリスに戻ってきたらピタッと治りましてね・・・

    アメリカによく行く方、アメリカにお住まいの方、
    あるいは硬水?対策をご存じの方、
    何か簡単にできる対策があれば教えて欲しいです。

アメリカ横断旅行についての別記事はこちら。

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アメリカ横断旅行 (9)

アメリカ横断の旅折り返し地点を過ぎ、
アメリカ北西部に戻ります。

引き続き、お付き合いください!


アメリカ横断旅行についての別記事はこちら。

SEA → EWR

アメリカ国内線予約から前日まで

アメリカ国内での移動はステータスポイントを貯めたかったので、
BAと同じアライアンスに所属している
アメリカン航空を使いたかったのですが、スケジュールの関係上断念。

しょうがないので、
スターアライアンスのUnited Airlines(以下 UA)で移動決定。

そもそも評判が悪いし、
つい数年前に搭乗後にアジア人を引きずり出したのが
あまり印象的だったので、正直かなり抵抗がありました。

しかし、昔利便性を求めて
スターアライアンスに乗った時のマイルと
日本在住時のクレジットカードのポイントは
UAのマイレージクラブに貯めていました。

無料フライトだったら我慢できると、
10年近く意味もなく貯めてたUAマイルを使って予約しました。

100,000マイルの利用、プラス手数料?の£9.20で
ビジネスクラス2席を押さえることができました。

フライト当日

朝5時のフライトのため、
3時前に空港へ着くようにしたのですが、
チェックイン&バッグドロップのカウンターに誰もいない。
キオスクも動いてない。

まず、ここで1回目の「何故?」。

3時半ぐらいになってから、バッグドロップに職員が現れる。

無事バッグをチェックインして、セキュリティへ。

早朝に複数の便が運行されているにも関わらず、
確か5つあるセキュリティエリアは1ヶ所しか動いてない。

そのうえ、どの列がプライオリティセキュリティなのかなどの案内がない。
なので、路頭に迷った乗客が列をなしてる。

ここで、2回目の「何故?」。
並ぶのと非論理的行動が大嫌い夫が若干キレ始める。

セキュリティで結局1時間半以上待つ。
待ってる間に技術的な問題で1時間遅延という通知を受ける。

正直セキュリティを待ってる間に
フライトを逃すところだったので、安堵。

セキュリティを抜けて、ゲート付近で待ってたら
「6時間遅延になりました。ごめんなさい。」という通知が来ました。

ここで特大の「は?」

こちとら朝2時半起きやぞ・・・、
そんなんやったら、ベッドでもっと寝れたじゃねえかと。

まあ、安全を理由という名目やかしゃあないかと思いつつ、
6時間も待たすんやったら、バウチャー発行ならびに
もっと早く着く便に振り替えられないか等を聞きに
論理武装をしてユナイテッドのカウンターへ。

カウンターにたどり着くまでに散々待ったにも関わらず、
私が話し出した瞬間遮るように、
追い払うような仕草
「カスタマーセンターに連絡するように」と言われる。

謝罪もなく、人の話しも聞かないで
それってどういうつもりなの、、、と
キャンセルされた以上にイラつく。

他のスタッフに声をかけようとも、
目を合わせようともしないし、無視。助ける気ゼロ。

しょうがないのでカスタマーサポートにテレビ電話。

10分ほど待って、電話が繋がる。

今の状況を伝えて、
ホリデーで来ていて6時間の遅延により1日無駄にすることになる。

遅延が起きている便より早くニューヨークに行くことはできないか、
空港で足止めを食らっているので
補償金あるいはバウチャーを請求したい。
と申し出ました。

最初はデンバーで乗り換えを打診されて、
その方向で進めていたのですが、
手続き最中にデンバー行きの便が遅延しているのことに気付き、
デンバーからNYC行きの便に間に合わないので振り出しに戻る。

夫と話し、とりあえず東海岸には行かないとまずいから、
次の空港に行くものがあればそれに振り替える方向で行くことにしました。

  • JFK (John F. Kennedy International Airport)
  • LGA (LaGuardia Airport)
  • PHL (Philadelphia International Airport)
  • BWI (Baltimore-Washington International Airport)
  • IAD (Washington Dulles International Airport)
  • DCA (Ronald Reagan Washington National Airport)

とりあえずこれらの空港に行ければ、
Amtrakでニューヨークへ移動できる見込みがあるからです。

残念ながら、シアトルはユナイテッドのハブ空港にでもないので
上記の空港に行く便はほぼなくあっても席がなかった。

結果、元々のフライトをキープしつつ、
元々のフライトの変更後と
同じ時刻に出る別便のトータル2便の席をとりあえず抑えてもらい、、

との予定でしたが、手続き中に元々のフライトがキャンセル。

ここで、空港に響き渡る特大の「なんでやねん!」。

致し方ないので、腹括って、
電話していたカスタマーサポートには
とりあえず12時台のフライトを確実に抑えてもらい、
トータル40ドルの食事バウチャーを発行してもらいました。

なお、元々のフライトはUnited Firstと言われる
ビジネスクラスだったと先ほど書きましたが、
12時台のフライトにはビジネスクラス座席は存在しないため、
実質ダウングレード。マイル利用損となったわけです。

電話が終わった時には2時間近く経ってました。
完全に一仕事終えた疲労感。

この後、バウチャーを使って
朝ごはん兼昼ごはんを食べに行きましたが、
疲れ果てて記憶がございません。

とりあえず、待ったことだけ覚えてます。

初ユナイテッドのフライト

この12時台のフライトも遅延、キャンセルされるんじゃないかと、
ずっとお腹がキリキリしておりまして、
夫との会話もままならならず、意識がどっか行ってました。

ゆえに無事飛行機の搭乗案内が流れても、
スタッフの案内も頭に入らず、夫に引きづられる感じで搭乗。

座席着いた瞬間号泣。そして、気を失うように爆睡しました。

飲み物を2回と、スナック的な何かをもらった気がしますが、
本当に何も覚えていない。

特に悪くも良くもなかったと思います。

早く到着したにも関わらず、
使用予定ゲートが他の機体に使われており、
その上他に使えるゲートがないため、
結局機内で1時間近く待機しました。

なので、空港を脱出できたのは22時近くでした。


ユナイテッド航空のマイレージプラスのキャンペーンについて:

Ramada by Wyndham Jersey City

ニューヨークでホテルを取るのはコストが高すぎたので、
隣の州であるニュージャージー州のジャージーシティで取りました。

なので、空港から空港の最寄駅へ移動し、
電車を乗り継ぎ1時間弱。

夜遅くのため、まあまあの頻度で怪しい人に絡まれるが
無視を決め込む。目も絶対合わせない。

ホテルの最寄駅についてからも、ホテルまで競歩。
それでも物乞いに絡まれる。
ゆえに、レストラン入店・退店前後に絡まれるのも嫌なので、
食べ損ねた夕飯は食べないことにしました。

23時過ぎ、やっと到着してチェックイン。

チェックイン時にフロントに「変な人いるから、
いつもだったら22時にはホテルの入り口施錠しちゃうんだよね。
今日は人の出入りが多いから開けてたけどさ。
23時以降に外出、23時以降に帰ってくる時には気をつけて」

・・・でしょうねと納得。

泊まったお部屋はこちら。
アメニティはしっかりありますし、きれいです。

節約したい方にはおすすめですが、
夜出歩かない予定の場合に限った方が良さそうです。

あ、朝ごはんはかなり微妙というか、
パンはモソモソ、ホットフードもそそられないです。
ここでの朝ごはんには特にメリットはないと思います。

次回は、ニューヨークでの観光です。続く。


アメリカ横断旅行についての別記事はこちら。

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アメリカ横断旅行 (2)

1時間ほどの遅延の末、
Dulles International Airportに着いてからのお話です。


アメリカ横断旅行についての別記事はこちら。

アメリカ入国まで

1時間遅延して、すでに着陸時でぐったりだったので、
元々は紅茶用の牛乳などを買いにスーパーへ行く予定だったのですが、
まっすぐホテルに行くことに。

着陸して飛行機から出て、到着ゲートに向かう途中急にストップ。
列が動かなくなりました。

待てども待てども動かず、周りの旅客が床に座り始めました。
列が動かなくなって、約40分ぐらい、空港スタッフが現れました。

「入国審査エリアは現在満員になっており、
スペースの関係上みなさんを審査エリアに連れていくことが出来ません。
申し訳ないですが、今しばらくお待ちください」

もっと早く言ってくれよと心のなかで若干悪態をつきました。

そしてしばらく待った後、バス(?)に乗り審査エリアへ。
この時点で着陸から1時間。

審査エリアについて、あらビックリ。

審査官が見えないほどの長蛇の列。
アメリカ国籍ならびにグリーンカード所持者の列も
なかなかつまっておりました。

この長蛇の列には観光客やビジネスで来てる人だけでなく、
UNによってアレンジされた難民の方々もかなりの人数並んでおり、
15分に1回2,3歩進めば良いほどの処理スピードでした。

最終的に審査官と顔を合わせるまでに3時間は待ちました。

もしこの空港を使ったことがありましたら、
経験談をコメントに残していただけますと幸いです。
正直次アメリカに来る際に、この空港をまた使うか迷っております。


文句しか言ってないので、
メリットとしては
いろんな航空会社がDulles International Airport行きの便を出してるので
東海岸・ワシントンD.C周辺への旅行に関しては選択肢が多い感じです。

アメリカ入国審査

ESTA申請済みではありましたが、以下のいくつか質問がありました。

  • 入国の理由?
  • 滞在期間?
  • 一緒に審査を受けてる横の人との関係は?

夫が相変わらずおしゃべり過ぎて、
審査官のお姉さん若干引いてました。

またESTAだと入国時スタンプがないようで、
ちょっと残念。

あまりにも入国審査に時間がかかったので、
荷物の回収は全く待ちませんでした。
まあ3時間もあれば、そりゃ出てくるよね・・・

ホテルへ

予算の関係でワシントンD.C.にホテルは取らず、
近隣の都市であるボルチモアへ。

ボルチモアはメリーランド州の最大都市で、
南北戦争の舞台になったり、ベーブルースの出身地であること、
ミュージカル『ヘアスプレー』の舞台であることで、
聞き馴染みがあるかもしれません。

ホテルへは一度ワシントンD.C.中心部へ出て、
そこからMARCと言われる通勤列車に乗りました。

MARC

Amtrakでもボルチモアへ移動することが出来るのですが、
コストと列車運行スケジュールの関係で通勤列車にしました。
なお、MARCだと1時間程度かかります。

ボルチモア到着時間がかなり遅くなったため、
中心駅である駅(PENN STATION MARC sb)から
ホテルまではUberを使いました。

というのも、駅降りた瞬間に、
物理的にも比喩的にも、ちょっと危険な匂いがしたからです。

これが人生で初めてUberを使ったのですが、
「旅行先でタクシー使ってボラレる」という危険がなくなったのと、
タクシーがどこまで来てるかが分かるのがとても良いと思いました。

今後も多分旅行先や初めて訪れるところでは使うと思います。

SpringHill Suites by Marriott Baltimore Downtown/Inner Harbor

ボルチモアの中でも治安が良いと言われるInner Harborエリアと、
ダウンタウンの間に取りました。

なのですが、、、
到着も遅かったのもあってか、ちょっと怪しい雰囲気が漂ってました。

治安が気になる人は絶対おすすめしません。
正直怖かったです。

周囲情報はさておき、
ここはマリオット系列となっております。

部屋はこんな感じ。
元々この建物は銀行だったようで、
部屋は面白い作りになっていました。

Room

電気ケトルはないけど、電子レンジや冷蔵庫はあります。

ホテル自体は綺麗ですし、広く過ごしやすいです。

Room

ホテルに着いたのは10時半過ぎだったので、
そのまま就寝。

翌日はワシントンD.C.を観光。続く!


アメリカ横断旅行についての別記事はこちら。

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