私が利用しているBAクレジットカードの特典で
年間£12000以上使うと
特典航空券を発行した際に同行者分を無料にできる
Companion Voucherというのがありまして・・・
本バウチャーの期限がそろそろ切れるけど、
近場に行って帰ってくるのも勿体無い・・・
ビザ更新前に行かないと時間がないとのことで、
夫の都合と私の都合上休みが取れるイースター休暇中に
ヨーロッパでの越境鉄道旅 in 2019以来のbig tripへ!
ヨーロッパでの越境鉄道旅 in 2019については、こちら。
- Eurail-ing with Partner (1)
- Eurail-ing with Partner (2)
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行き先
せっかくバウチャー使うなら遠いところがいいよねと考え、
イギリス国内・ヨーロッパは却下。
世界情勢の影響により依然迂回ルートになるアジアは、
「15時間空の上、エコノミーはしんどすぎる。」・・・却下になりました。
となると、10時間弱で行けるのはアメリカか中東だったので・・・
夫はアメリカにある長距離鉄道 Amtrakにずっと乗ってみたかった、
私は一度もアメリカに行ったことがなかったのもあり、
今回の旅はアメリカになりました。
BAバウチャーの利用なので、
原則BAの就航線かコードシェアでないと使うことができないため、
最初の目的地は空席率とアクセスの良さでワシントンD.C.に!決め方が雑すぎる・・・
ステータスポイント並びにAvios(マイル)は貯まりませんが、
60000 Aviosと手数料の£200で
米国・英国間の往復二人分なら安いもんです。
ESTA申請
ESTAは短期の米国渡航に必要な入国審査制度です。
米国渡航を希望する方は事前にESTA(エスタ)による申請を行い、
適格性について答える必要があります。
日本国籍並びにイギリス国籍の場合、
一般的な観光旅行や短期のビジネスを目的としてアメリカへ渡航の際は
基本的にビザの取得は必要ないですが、ESTA(エスタ)申請は必須となります。
代理申請もできますが、
公式サイト(https://esta.cbp.dhs.gov/)で簡単にできました。
私自身は1月28日(土)13時ごろに申請して、
同日の16時にESTAが降りました。
※夫も同時に申請し、ほぼ同じタイミングで降りました。
しかし、人によって最大72時間かかることもあるらしいので、
アメリカ渡航が決まったら早めに申請しましょう!
いざ、アメリカへ
地方住みなので前日にロンドン・ヒースローへ移動し、
空港にあるHoliday Inn Express London Heathrow T4に泊まり・・・
フライト日はヒースローの保安スタッフがストライキ、イースター休暇でかなり混み合っており、時間がかかることを予想し、
早め早めに行動。
そういや、ITVのSaturday Night Takeawayの賞であるフロリダ家族旅行も同じターミナルとほぼ同じ時間帯に集合という噂でしたが、思ったより静かだった。
プラス、私のBAステータスを使い、
プライオリティチェックインとラウンジアクセスを享受。

同伴者もプライオリティチェックインとラウンジが使えるのですが、
夫は保有者本人の私よりくつろぎ始めました・・・
相変わらずおんぶに抱っこすぎるぞ、夫・・・
初大西洋横断フライト (LHR → IAD)
12:35発のDulles International Airport行きに搭乗。使用機の到着が遅れたため、1時間遅れで離陸。
久々にBA運行のエコノミーに乗ったのですが、1番前の列の席に乗ったので狭く感じることもありませんでした。
8時間のフライト中は映画を2本と半分を鑑賞。映画に飽きた時は、隣に座ってた夫とUNOをしてました。
機内食は2回。メインの食事は1つ目の写真で、マッシュルームかハンターチキン。

メインのハンターチキンは美味しかったですが、右下のヨーグルトドレッシングがかかったサラダはまあまあ。

結構揺れたのですが、同日の16時半ごろに無事到着。
ここからホテルに到着までが非常に大変になることを知るはずがなく、アメリカの洗礼を受けることになりました。
続く!
アメリカ横断旅行についての別記事はこちら。