アメリカ横断の旅の番外編、
ユナイテッドとのバチバチバトルについて。
アメリカ横断旅行についての本編ならびに関連記事はこちら。
- アメリカ横断旅行 (1)
- アメリカ横断旅行 (2)
- アメリカ横断旅行 (3)
- アメリカ横断旅行 (4)
- アメリカ横断旅行 (5)
- アメリカ横断旅行 (6)
- アメリカ横断旅行 (7)
- アメリカ横断旅行 (8)
- アメリカ横断旅行 (9) (ユナイテッド国内線のアクシデントはこの回)
- アメリカ横断旅行 (10)
- アメリカ横断旅行 (11)
- アメリカ横断旅行 (12)
- ユナイテッド: ステータスマッチ (2023年)
Customer Care & Feedback
何が起きたかは、本編の方を読んでいただくとして・・・
本編で話したカスタマーサービスの方に
差額の返金(マイルを戻す)方法を教えていただいたので、
その通りにやったものの・・・
「フライト搭乗済みなので返金不可」と差額の返金処理を拒否。
なので、キャンセル直後に送られてきた
「キャンセルに関するお問い合わせ」の
メールを削除せずに残していたので、
魂を込めて、数少ない文字数でクレームをしたためました。
※ 苦情・意見フォームには文字数制限があり、
事細かに書くことができませんでした。
もう一つの「フライトはどうでしたか」のアンケートには
文字制限があったものの、
前述のアンケートメールより入力できる文字量が多かったので
苦情・意見フォームに書いた内容に詳細を付けて、かなり膨らましました。
書いた内容は以下の通り。
- 何回も遅延でフライトが変更になった上で、最終的にキャンセル。
- シアトル空港のスタッフ複数は非常に失礼で、
困った際のサポートが一切なかった。 - テレビ電話のカスタマーサポートの〇〇氏はとても真摯に対応してくれた。
- 休暇で来ており、度重なる遅延とキャンセルにより貴重な時間を失った。
- United Firstを利用するためにマイルを利用しているが、
最終的に乗れたのはエコノミー。マイル利用分のサービスを受けていない。
要求はUnited Firstとエコノミーの差のマイル返却並びに補償。
ちらっとスターアライアンスのゴールド会員だから予約したけど、
あまりにもそちらの評判がよくなかったので
最初から競合を予約すればよかったとも伝えました。
アメリカ国内線の補償等に関する連邦法
上記のように私は要求をしましたが、
アメリカの法律上、フライトの遅延・キャンセルが発生した時に
航空会社が補償金を出したり、
待機時間にかかったホテル代や食事代の補償をする義務はないそうです。
※ つまり、航空会社次第。
参考: https://www.transportation.gov/individuals/aviation-consumer-protection/flight-delays-cancellations
一方、ヨーロッパでは遅延の長さや状況により、
何らかの補償があったりして、
アメリカより消費者の権利が守られている印象を受けました。
参考: https://europa.eu/youreurope/citizens/travel/passenger-rights/air/index_en.htm
クレーム結果
アメリカの法律上、
カスタマーサポートとの電話中に
食事バウチャーを得られたのも奇跡?だった訳ですが、、
クレームの結果お詫びとして、
1人5000マイル、トータル1万マイルが
夫と私のマイルアカウントへ付与されました。
利用マイルは10万マイルでしたので、
正直Firstとエコノミーの差分とは言えませんが、
消費者が守られていないという現実を考えると妥当かなと思いました。
あと、シアトル空港のスタッフの態度については
特にコメントはありませんでした。
これ以上は私もノーコメントということにしますわ。。。
完全に納得とは行きませんが、
これ以上求めても埒が明かないと思いますので、
これでユナイテッドの件についてはクローズとします。
今後ユナイテッドの国内線を使う可能性はかなり低いというか、
進んで予約する事はないと思います。
アメリカ横断旅行についての本編ならびに関連記事こちら。