2026年夏の観劇記録第2弾。
2026年9月5日に千秋楽を迎える予定のディズニーミュージカル『ヘラクレス』です。

概要
1997年に公開されたディズニーの長編アニメーション映画作品『ヘラクレス』のミュージカル。なので、あらすじは割愛。
一言、二言コメントするならば、元のディズニー映画の原作はギリシャ神話のヘラクレスではあるが、かなりの改変が入っていて、このミュージカルもギリシャ神話のヘラクレスを想定して見ると衝撃&消化不良になるので(笑)、モチーフ程度に考えて、頭を空っぽにして見るのがおすすめ。
ザ・ヒーロー・コメディーなので!
所感
観劇ギリギリまで大学時代の友人に会っていたため、かなり駆け込みで着席。なので、ホワイエ・ロビーの写真はかなり限られています。

ヘラクレスをモチーフとしたグッズや衣装の一部が展示されていました。メグ/メガラに根強いファンがいるのか、メググッズが地味に多かった印象。

予約の時に確認を怠って、一階席の奥まったところを取ってしまい、ステージの上部が見えなかったです。一部の演出が見切れてしまいました。
やっぱり、2階席やバルコニー席の迫り出し具合を毎回ちゃんと確認すべきだなと反省。

オリジナルと同様に壮大な感じでスタート。ミューズの登場からクラブかなと思うほど、雰囲気がガラッと変わりました。
ヘラクレスが人間界に落とされた時にお世話になった家族の設定(子なし夫婦からシンママになってた!?)、シーンの前後がかなり改変されており、ちょっと原作より展開が散らかっているように思いました。
原作のディズニー映画もストーリー展開に評価が分かれているようなのに、ミュージカル版の出現で更に意見が分かれそうな感じ。私は原作の展開の方が好きかな。
セットや衣装は良くも悪くもギリシャぽくない。モダンで煌びやか。むしろ「煌びやか」通り越して「ギラギラ」してる?
まあ、ヒーロー・コメディーだからそんな感じで良いのかも。
何より、良いのがキャスト陣と歌なんですよ。

熱狂的なファンがいるのか、リピーターがいるのか、ヘラクレス役のルーク・ブレイディが出てきた時は凄い歓声が聞こえたし、何より役にあった甘いマスクに肉体美。上腕二頭筋と胸筋に目が行ってしまう。変態。
何よりアホっぽいけど、実直な感じの演技がアニメのまま。
ハデス役のスティーブン・カーライルはミュージカル『ライオン=キング』でスカー役などをする等、実力派で声がいい! この人の舞台をまたどこかで観たいと思いました。
メグ役のメイ=アン・ホロランは妖艶で素敵だった。
耳も幸せ、眼福。私個人はストーリーが?って思ったけど、何回も見に行く人がいるのは納得。
ミュージカル用に書き下ろされた曲も何曲かありますが、名曲の『ゴー・ザ・ディスタンス』や『ゼロ・トゥ・ヒーロー』などはそのまま。観劇してだいぶ経った今もサントラを定期に聴いてます。それぐらい、ヘラクレスの音楽は私の好み。
観劇当日は同じキャスト陣の公演が最後とのことで(翌日から千秋楽まではヘラクレスが別の人になる)、スペシャルカーテンコールがありました。舞台歴がおそらく一番長いのであろう、ハデス役のスティーブンが音頭を取ってました。
キャストを思う気持ちがスピーチにたくさんつまっていたように思います。あっと言う間の約2時間だった。
再演することがあれば、座席のポジションをよく考えて予約したいです。
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