
前回に引き続き、Lisboa Cardという観光カードを使って
リスボンの街を散策しました。
Museu Nacional do Azulejo

ポルトガルといえばアズレージョ!
ここではアズレージョがどのように作られたのか、
どの様にポルトガルの文化・歴史的役割を担っているのかを
知ることができます。
かなり古い教会の建物を利用して展示を公開しているため、
独特な雰囲気・匂い(!)がします。
実際のチャペルを利用したアズレージョの展示は必見です。
下の様に比較的現代・近代的なタイル展示もあるのですが、
あまりお子様向き?ではないかと思います。

有効期限内のLisboa Cardがあれば、
待つことがほぼなく、入場料が無料です。
As Bifanas do Afonso
ポルトガルのB級グルメ・ファストフード、ビファナ!
お店の特製マリネソースに豚肉を入れ煮込み、
硬めのバンズに挟んだものです。
どっかのブログでAs Bifanas do Afonsoのが美味しいとのことでしたので
こちらへ。リスボン中心にあるので、観光途中にぺろっといけます!
観光客・ガタイの良い建築作業員など様々な人が列をなして、
近くの広場でがっついております。
好みによりマスタードなどをかけて、召し上がれ!
Centro Interpretativo da História do Bacalhau
ポルトガル人が愛してやまない、
バカリャウ(干し鱈)の歴史に学べる博物館です。

小さめな子供・学生向け博物館なので、
大人が小一時間滞在するような感じではないのですが、
博物館併設のバカリャウ専門のレストランやクスッと笑えるものがあったり、
時間が空いたときや休憩がてらがおすすめ。
こちらも有効期限内のLisboa Cardがあれば、無料です。

上記の絵のせいで、
夢にタラが出てくるかと思ったわ・・・
紹介した写真でふざけてると思われそうですが、
勉強になることもたくさんありました。
最終日にしてお土産を買ってないことに気づき、
お土産屋さんに複数寄り、一度ホテルへ。
Taberna do Bairro alto
ホテルにお土産を置いてちょいと昼寝をした後、再度出発。
バイロ・アルト地区をぶらぶらしながら、夕飯スポットへ。
ポルトガルに来たらこれを食べろ!というリストに入っていた、
豚肉のビトーク(ポルトガル風ステーキ)を夕飯にしました。

好み的にはちょっとお肉焼きすぎかなとは思いましたが、
味は○。
ガストとかのファミレスであるステーキ定食?プレートを彷彿とさせます。

お酒は飲まず、アイスティー。
ぶっちゃけ話: 味や品質的、価格的に「アレっ?」と思うようなものがあります。 以上、正直なところです。
TripAdvisorやGoogleのレビューを見てると魚料理は微妙な様です。
実際、私が食べたバカリャウのコロッケは値段と味がマッチしてないというか、
残念な気持ちになりました。
Gelateria Nannarella
先ほどのレストランではデザートを頼まず、
調べ物中に発掘したイタリアンジェラート屋さんへ。
20以上のフレーバーがあり、
様々なコーンなどを選んでオーダー!
価格的には何フレーバーでも乗っけられるらしいけど、
テクニック的には4種類までが限界なんだとか。
私は最大サイズで3種類のフレーバーのアイスにしました。
いい歳した成人女性がアイスクリームを道端でがっつくという
なんとも言えない図になったことは間違い無いですが、
その恥さえ気にならない美味しさです。
次リスボン行った時も絶対行きたいと思えるアイス・サービスでした。
食べて食べまくった最終日ですが、
飛行機に乗るまでも食べ続けました。
ポルトガル旅行の記録は次回が最終回です。続く!
今回のポルトガル旅行の記事はこちら。