
ポルトガル旅行2日目は、
ポルトガル第2の都市、ポルトへ行ってきました。
リスボンからポルトへの移動
リスボンからポルトへの移動は
長距離バス、電車、飛行機となりますが、
コストや時間に合わせて合うのを選ぶのが良いと思います。
私は日帰りで滞在時間を最大までにしたかったので、
電車で向かいました。

チケットは大きい駅のカウンターでもちろん買えるのですが、
海外発行カードを使ってネットでも買えます。
https://www.cp.pt/passageiros/en (ポルトガル鉄道 – 公式英語ページ)
なお、長距離列車予約の際にパスポート番号等を入力する欄があり、
乗車時には予約時に登録したIDを提示する必要があるので
金庫にパスポート入れっぱとかはしないように!
リスボンからポルトへの移動は電車がポピュラーなようで、
前日の夜中にオンラインで買ったのもあり残席はかなり少なかったです。
ポルト観光を予定してる方はオンラインの購入にせよ、
カウンターでの購入にせよ、計画・予約はお早めに。

車内はこんな感じで、
海外で乗った今までの中・長距離列車の中で群を抜いて綺麗です。
お手洗いも掃除が行き届いてました。。
(ちなみに個人的に一番汚いというか状態が良くなかった長距離列車は、
今のところドイツ⇄デンマーク間のDSBです – 2022年現在)
Capela de Santa Catarina / Capela das Almas
ポルトガル絡みのインスタポストでよく見るアレです。
私も行ってきました。
元々は木でできていたらしいのですが、
建て直された後に
Eduardo Leiteという人物が描いた何万枚ものタイルを壁に貼ったらしいです。
São Bento Station
ポルト観光の始まりに使うだろう、サン・ベント駅。
こちらも鮮やかなアズレージョが約2万枚も使われてます。
サン・ベント駅構内のアズレージョは、
ポルトガルを代表するアズレージョ画家、
ジョルジュ・コラコによって1930年に制作されたものです。
各壁・スペースにはポルトガルの歴史的な出来事が描かれています。
McDonald’s
ポルトには世界一綺麗なマクドナルドがあると言われています。
入口がこんな感じ。ぱっと見、
マクドナルドと言う名の別のお店かと思いました。

中も「マクドナルドとは?」と疑問を抱く、
天井の高さにシャンデリア。
こんなの一部のWetherspoonでしか見たことないぞ。
※ Wetherspoon (ウェザースプーン): イギリスで有名なパブのチェーン店で
古い由緒ある建物を維持・保存して経営してることが多い。

どう考えても、タッチパネルと内装がミスマッチ。
もう落ち着かなかったわ。
先ほど紹介した駅の近くにあるので、
ちょい休憩などにおすすめです。
余談
世界で最も美しい書店のひとつに数えられており、
J・K・ローリングの『ハリーポッターシリーズ』に
インスピレーションをもたらしたと言われる「Livraria Lello (レロ書店)」が
ここポルトにあるのですが・・・・
中に入りたかったのですが、すごい長蛇の列で断念。
Shoko調べで開店直後あるいは閉店直前が列が短いとのことでしたので、
電車の都合上閉店直前に行ったのですが、
隣の隣のお店まで続く列となっておりました。
興味のある方は開店直後の方が良いかもしれないです。
もしくは、公式サイトからPriority Ticketを買った方がベターかも。
ポルトからリスボンへ戻る
日を跨がないうちにホテルに帰って寝れるように予定をしていましたが、
謎の30分以上の電車遅延があり、ホテルについたのは22時過ぎになりました。

オフィシャルの遅延理由はわかりませんでしたが、
ストライキの一環で間引き運転をしていた上に
線路のかなり近くで山火事が複数箇所であった様なので
これが理由なのかなと思いました。
まあ、旅行中トラブルというか、遅延はつきものですよね。
流石に慣れましたwwww
今回のポルトガル旅行の記事はこちら。