※ この記事は新型コロナウイルスワクチンの接種を
推奨するものでも、否定するものでもありません。
あくまで私自身の経験です。
5月26日に登録しているGPから、
次のようなテキストメッセージが来ました。

その日は全国的には、7月末までに30歳になる人が
NHSのシステムから予約できるようになってました。
多分住んでるエリアにそんなに30歳前半はいないから、
GPからの連絡が先に来たかと思います。
予防接種の予約
予約の仕方は、テキストメッセージに記載のリンクをタップし、
指示にしたがって都合のよい日時を選ぶだけでした。
ワクチンのアポ予定所要時間は、なんと3分!
ドライブスルーかなんかかしら(笑)
私に与えられたワクチンの種類は、ファイザーのみ。
というのも、若年層にはアストラゼネカ以外の
ワクチンを使うという方針があるためです。
副反応としてまれに起きる血栓症と
アストラゼネカの関係性が示されたのをきっかけに
若年層のワクチンのリスクと利益を天秤にかけ、
安全に進めていくべきという考えからとのことです。
(参考: https://www.bbc.com/japanese/56671599)
予防接種当日
予防接種当日は、
新しい仕事の初リモート勤務日だったため、
かなりドタバタ。
忙しすぎたためちょいと残業をして、
予約をしたGPへダッシュ!
GPの入口に着くと、
ワクチン接種のために雇われただろうお兄ちゃんが立っていました。
ここで入室の前に、
軽く体調の確認がされました。
質問事項は次の通り。
- 体調はどう?
- 過去2週間の間、コロナの検査した?
(コロナの検査については、Covid-19 Home Testをどうぞ!)
特に問題がないようであれば、
入室して診察を待ちました。
待ってる間にカーディガンや羽織などを
脱いでおくように言われました。
診察室に入ると
PPEを来たお姉さんがいて、
床の印に立つように言われました。
( → 接種時以外でソーシャル・ディスタンスを守るため?)
本人確認と体調の確認等が、
次の質問で行われました。
- 名前は?
- 生年月日は?
- ワクチンでひどい副作用は出たことある?
- 今日体調はどう?
- どっちの腕に打つ?右利き?
これらを一通り答えると、
「打ちます。ちょっとチクっとしますよー」
と言われ、終了。
お姉さんに
待機時間の指示が書かれたメモと
コロナワクチンについてのリーフレットをもらいました。
(GP主体の接種予約だったからか、
よく見るワクチンカードはもらえませんでした。)

予防接種後 – 接種当日
メモの指示に従って、GP内で待機。
待機時間(20分間)が過ぎたら、
帰ってよしという感じでした。
待機場所は広めの部屋に6席ぐらいしかなかったですが、
2m程度の距離が保たれました。
夫は一度コロナに感染したこともあってか、
打って結構早めに腕がだるいし、
接種箇所が熱を持ってるって言い始めました。
(夫は、私の接種時間より10分前ぐらいに打ちました)
一方、私は接種してから2~3時間ぐらいは
特に副反応は出なかったです。
寝る前になってから( = 接種から6時間後)、
腕が重たくなってきたかな、ちょっと頭痛いかも、
という感じでした。
予防接種後 – 接種翌日
朝起きたら、
接種した左腕・左肩がズーンと重くなってました。
腕を動かすと痛むので
できるだけ、ゆっくり起床。
お昼ぐらい ( = 接種から13時間後ほど)には
体全体が重たく、だるくなりました。
体全体がだるいですが、
特に接種箇所の腕・肩、あと腰が一番だるかったです。
気づいたら、ちょっと寒いし体が熱くなってました。
それが夕方ぐらいなので、接種から24時間後ぐらいでしょうか。
熱も測ったところ、37.5度の熱がありました。
予防接種後 – 2日目
完全に本調子ではないのですが、
朝起きた時には体のだるさは大分軽くなりました。
前日は動くのもしんどかったですが、
洗濯や掃除などの家事ができる程度には!
鼻が出たり、若干風邪っぽいのと、
接種した左腕の痛みはまだまだ継続中です。
予防接種後 – 3日目
体のだるさはほぼ無くなり、
腕の痛みはまだちょこっとあります。
上記以外は、
それと言って気になる体の変化はありません。
引き続き体調が変わらないか、気にして過ごしています。