2022年最後の記事は、2022年最後の海外旅行「アイルランド・ダブリン」についてです。※ダブリンに関する記事は年明けにもポツポツ更新予定。
ダブリンはアイルランドの首都で、ギネスビールの発祥の地であることがよく知られてるかと思います。
場所はイギリスのほぼ真横にある国で、イギリスとの歴史的文化的関わりも深いです。
ただ、おそらく多くの日本人はアイルランドとイギリスは似た感じかと思ってるんでは?(少なからず10代前半の私は、アイルランドはイギリスの一部だと思ってた)
なぜダブリン?
イギリスは現在鉄道ストライキをガンガンにやっておりまして、イギリス国内でどこか行くのもちょっと難しい、海外行くのも鉄道で大きい空港があるマンチェスターかロンドンまで出るのも大変。
けど、British Airwaysの運行便2回乗ったらステータス維持できる。「飛行機乗らなければ」という使命感が発生(謎)
なので、一番近くの空港であるリーズ・ブラッドフォード空港(空港コード: LBA)から行けるBA運行便あるいはBAとして販売される便で行ける場所に行こう!と。
2022年12月現在、LBA発のBAの販売・運行便は次の通り。
- Belfast, Northern Ireland (Air Lingus運行)
- Dublin, Republic of Ireland (Air Lingus運行)
以上。
去年より酷くなってる!!!去年の秋にベルファスト行ったばかりだったため、ダブリンしか選択肢がなかったです。
BAさん、頼むから便を増やしていただけませんか・・・(切実)
去年の北アイルランド旅行についてはこちら。
Emerald Airlines For Air Lingus
BA便として販売されてましたが、運行はエアリンガスというアイルランドの航空会社。
短距離かつ、かなりのローカル路線のようなので、プロペラ機。

プロペラ機に乗ったのは、数年前にロシア・ウラジオストクからの帰国便が最後。今回も謎にどっきどき。
1時間程度のフライトで地方線のため、ドリンクのサービスのみ。
天気は恵まれてはいませんでしたが、あまり揺れることなく、定刻に到着。
ウラジオストクから帰るときには気づかなかったのですが、離陸して高度を維持するまでの段階まで時間がかかるからか、ジェット機で感じるような重力は感じず、耳の気圧変化も緩やかで不快感が少なかったです。終始快適でした。
Ashling Hotel
今回のお宿はこちら、アシュリンホテル。
一応★4ホテルらしいw

この前リスボンに行った時のBAのHoliday Packageが楽だったので、今回も朝ごはん付きを条件にここを予約。(あと、ホテルと航空券セットで予約した方が安かった)
ダブリン中心部から約2kmですが、ダブリンのいくつかの観光地に徒歩圏内。
徒歩で行ける観光地は以下の通り。
- Dublin Zoo
- National Museum of Ireland-Decorative Arts & History
- Guinness Storehouse
- Kilmainham Gaol
建てられたのがかなり前、細かいメンテナンスが行き届いていないところがあるようで、部屋の塗装が剥がれてるところがありました。あと、テレビのサイズが小さい。
スタッフはとてもフレンドリーで、観光に関する質問対応・帰りの航空券の印刷をしてもらったり、痛いところに手が届く感じで良いサービスです。
滞在中に大きな問題はなく、トータル悪くないと思います。
Howth
ホウスはアイルランドのダブリン郊外にある、
港町です。
ダブリンの街中からはDART(電車)で30分程度でアクセスできます。
崖スレスレを歩くウォーキングや、港町ということもありシーフードを食べることができます。
ゆっくりまったりするのが好き、自然を楽しみたい方におすすめです。
あと、ダブリン市街からホウスまでの移動中も景観を楽しめますよ!
Nancy Hands Bar & Restaurant
滞在したホテルの近くに偶然あった、評判の良いアイリッシュパブで夕飯を!
最近オーナーが変わったらしく、通常より提供できる食事・お酒の種類が少ないとのことです。
私はアイルランド名物、ギネスシチューを注文。
お肉はほろほろ柔らかく、濃厚なシチューでした。お上品な盛り付けですが、結構お腹に溜まりますよ。
記事の都合上、1日目に行ったランチスポットを省いたのですが、次回の更新に載せる予定です。
みなさん、良いお年をお過ごしくださいませ!
アイルランド・ダブリン旅行の別記事はこちら。