Posted in Travel - England

Thackray Museum of Medicine

リーズにある博物館の一つである、
Thackray Museum of Medicine」に行ってきました。

名の通り、医療や公共衛生に関する博物館です。


博物館の中には2フロアあり、
公共衛生の概念が薄い近代のギャラリー「Disease Street」が入り口になっており、
床の指示に従うことで、歴史順に医療や公共衛生の進化に学ぶことができます。

Street

入ってすぐに、この薄気味の悪いストリートがお出迎え。

Butcher

当時の精肉場は、現代とは全く異なり、
いかにも血生臭い現場であることがわかります。

Sanitary Map of Leeds

1833年のリーズのコレラの感染マップが
このギャラリーの終わりを告げます。

その後さまざまなギャラリーが続くのですが、
実際の人間でできた標本など写真に撮ってはいけないものや
センシティブなものが多かったです。

故に写真、たくさん撮らなかったです。
興味深かったですが。
(あと、夢中になりすぎると写真取り忘れる傾向あり。)

2階に行くと、特別展示もあります。
訪問当時は「月経について」
「ロボットが介護できるのか」についてでした。

ロボットの展示には鉄腕アトムのポスターがあったのですが、
私的にはドラえもんも載せようぜ!!!と。

他には「普通とは何か」「性病について」
「コロナについて」など、
哲学的な話題、タブーになりそうなものから最新の話題まで!

老若男女共に関心を持って回れると思います。

私は上記インスタにもあげた、
昔の手術の展示が一番興味深かったです。

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営業時間・アクセス等

開館時間: 10am–5pm
大人: £11.95
小人: £8.95 (5-16歳)
※ ファミリーチケット等や学生料金あり。

また、一度チケットを買うと1年間行き放題ですので、
リーズ・ヨークシャー近郊にお住まいの方は
特別展示など興味があるのがあれば、また行くっていうのもありです。

最寄りの駅はリーズ駅ですかね。
そこから、リーズ中心部からバス 42/49/50/50Aなどに乗って、
St James’s University Hospitalの停留所で降りればOK。

何故か、Google MapはStanley RdやAshley Rdの停留所を勧めてきます。

初めて行きましたが、
リーズからバス乗って進行方向左側見とけば絶対間違わないと思います。
(バスのアナウンスや表示がない場合がほとんどなので、外を見て判断w)


まだまだ行けてないリーズの博物館やギャラリーがあるので
時間を作っていきたいなと思ってます。

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