大学の友人4人+友人夫婦の赤ちゃん+夫と、先日湖水地方(Lake District)に行って来ました。

1日目: 湖水地方に向かう

みんなイギリス各地に散らばっているので、現地集合。

夫と私は居住先のヨークシャーからは最短2時間程度で湖水地方に着くのですが・・・

移動日当日、ヨークシャーからランカスターという街まではスムーズに移動できたものの・・・一部で大雨に見合われ、ヨークシャーと湖水地方の間にある街・プレストン近辺の高架電車線が損傷し、北に向かう列車は軒並みキャンセル。10時に家を出たのに宿泊先の最寄り駅に着いたのはほぼ15時・・・通常の所要時間の2倍かかりました。

この経験で「ペーパードライバー講習をさっさと受けて、車を買おうぞ」と心に誓いました。正直電車の大規模遅延があるたび毎度言ってる気がする・・・

また、目的地について早々に遅延補償 (≠ 旅客運賃の払い戻し)の手続きをしました。電車がキャンセルされ予定より2時間以上遅く着いたので、先日運賃半分返って来ました。


過去の関連記事: 遅延による運賃一部払い戻し

ランチ: The Café at Lakeland

電車内で軽食やおやつをつまんでいましたが、宿泊先まで一踏ん張りということで、駅の近くのカフェへ。

行ったのは、イギリス在住の方にはおそらくお馴染みのレイクランド(Lakeland)のカフェ。レイクランドはイギリスの信頼のおけるキッチン用品ブランドで、本社はここ湖水地方にあります。

カフェでは時間によって朝食・ランチの提供、ケーキとお茶が楽しめます。営業時間終了ギリギリだと提供できるものに限りがある可能性があるそうです。

私たちはランチ提供時間ギリギリに滑り込みましたが、なんとか希望のランチメニューにありつけました。

私はメニューでは”Sticky Sesami Chicken”と呼ばれる、韓国風フライドチキンにキムチのコールスローが春雨と一緒に添えられているもの。夫はラムのコフタにフムスとサラダ、フォカッチャがセットになっているものをいただきました。趣向が凝らされており、美味しくいただきました。

定期的にランチメニューは変えてるらしいですが、湖水地方で出来た農産物を可能な限り使うようにしているそう。

ちなみにですが、レイクランドの会員ですとカフェで会計時に10%引きになりますので、ウィンダミアに行くご予定があってレイクランドがお好きな方、是非割引をご利用くださいませ (決してレイクランドの回し者ではございません)

Lakeland at Windermere

一回の旅行で同じカフェ・レストランに行くことはないのですが、駅近なので帰る前の腹ごしらえにも来ました。

宿泊先のコテージ

湖水地方中心部にあるグラスミアと呼ばれる小さな村に滞在しました。グラスミアは詩人ウィリアム・ワーズワースのゆかりの地で、生姜を使った菓子『グラスミア・ジンジャーブレッド』で有名です。

友人の1人が休暇用コテージを見つけて来たので、どこで見つけて来たのかは説明できないのですが、、、

滞在先はダブルベッドがある寝室が3部屋、2段ベッドがある部屋が1つ、シャワー付きトイレが3つ(そのうち1つはある寝室専用、いわゆる”en-suite”)、キッチン、大きいダイニングエリア、リビング。アホほど大きかったです。

Holiday cottage

今までコテージを借りて休暇を過ごすということをしたことがなかったのですが、こんな旅行・休暇もいいなと思いました。グループでの滞在にはベストなのは分かりましたが、夫との休暇は今後もホテルかキャンプの方がコスパが良さげではあるかな。

そういや「この家買ったらいくらなんだろう」って野暮なことも気になりましたw で、実際調べたら目が飛び出るほど高かったです。

2日目: ウォーキング

湖水地方ホリデー2日目は全員でウォーキング。

滞在先のグラスミアから湖畔を歩き、水辺の街ライダル(Rydal)へ。湖が見えるところで、持ってきたサンドイッチを食べました。

Walking log Pt. 1 (Grasmere to Rydal)

ランチ後歩みをすすめ、ウォーターヘッド(Waterhead)に行きました。

Alpacas and water

天気は良くなかったけど、たくさんマイナスイオンを取り入れられた気がする。

Walking log Pt. 2 (Rydal to Waterhead, Ambleside)

ウォーターヘッドに着いた後は、アイスを食べフェリーに乗り、ウィンダミア湖北部にある街2拠点間を往復。(詳細は『ウィンダミア・レイク・クルーズ』にて後述) クルーズ後、バスに乗って滞在先に戻りました。

トータルで約10km歩きました。

3日目: 湖上クルーズと蒸気機関車

3日目は自由行動。というのも、友人夫婦とその赤子が風邪を引き、彼らは動けなくなりました。なので、私と夫は夫ご希望の保存鉄道見学。一方、別の友人2人はちょっとマニアックなハイキングに行ったそう。

ウィンダミア・レイク・クルーズ

夫ご希望の保存鉄道はウィンダミア湖の南端にあるため、船で移動。

ウィンダミア湖での湖上クルーズはルートがいくつかあり、前日ウォーキング後に乗ったものと、保存鉄道に乗るために利用したものは別のものとなります。

前日ウォーキング後に乗ったルートはRed Cruiseと呼ばれ、ボウネス(Bowness-on-Windermere)とウォーターヘッド(Waterhead)間をクルーズします。片道30~35分ぐらいで、往復すると75分程度。このルートが一番風光明媚な湖水地方を楽しめるそう。

Boat – Tern

で、保存鉄道に乗るために乗った船はYellow Cruise。ボウネス(Bowness-on-Windermere)とウィンダミア南端のレイクサイド(Waterhead)間をクルーズします。片道40分、往復すると90分です。

Yellow Cruiseは結構長く感じます。正直途中で飽きたのもあり、船の中にはお手洗いがあるのでお手洗い行ったり、船内を無駄に歩いたりしました。景色を楽しむというよりは移動手段でした。

これ以外にもルートがあるのですが、なんと公式サイトは日本語のページもありますので(!)、気になる方は英語ページと併せて読んでみてください。

レイクサイド・ハヴァースワイト鉄道

レイクサイド・ハヴァースワイト鉄道はYellow Cruiseの停留地、レイクサイド港の真横から乗れます。クルーズの時刻表に連動してるので、基本的にはクルーズに乗ってきたら長時間の乗り換え時間は発生しません。

※Googleや旅行サイトを見てると日本語の表記はいろんなものが散見されますが、主観で現地の発音に一番近いかなと思った「レイクサイド・ハヴァースワイト」で記述します。

元々はこの一帯をカバーする鉄道会社ファーネス鉄道(Furness Railway)の支線として1869年に運行され始めました。イギリス国鉄による廃線を経て、1973年にレイクサイド・ハヴァースワイト鉄道として生まれ変わりました。

Locomotive

約5kmと決して長くない距離ですが、20世紀に造られた機関車と50年代の車両が走るということでマニアにはよく知られてるそうです (夫談)

また、『きかんしゃトーマス』の原作になった『汽車のえほん』シリーズの1作 “Thomas and Victoria”でこの保存鉄道が言及されてるそうです(日本語には未翻訳)。なので、きかんしゃトーマスがお好きなら行く価値がさらにあるかも。公式サイトを見てみると、トーマスっぽい塗装がされた機関車があるらしいのですが、私たちは現地で確認することができませんでした。

4日目: 帰路

まだゆっくりのんびりしていたいと思いつつ、翌日仕事に戻るということで、後ろ髪を引かれながら帰路へ。

前述のレイクランドのカフェでランチをし、ありがたいことに遅延することなく、真っ直ぐ帰宅しました。

Grasmere

こうやって彼らに会うのは去年ウェールズに弾丸で行った以来だったので、非常に楽しかったです。今後もこうやって集まれればいいなと思ってます。

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