先日、永住権申請に必要なLife in the UK Testと言われる試験を受けてきました。
Life in the UK Testとは
Life in the UK Testは先述の通り永住権申請(と帰化申請)に必要な試験で、受験者の英国史、イギリスの慣習、イギリスの基本的価値観等の知識を測るものです。コンピューターを利用した選択問題で、最低75%の正答率をもって合格となります。
また、問題はイギリスで生活するにあたって必要なレベルの英語で書かれているようで、それなりに英語力も必要になってきます。
合格率は大体7割と言われていますが、出身国によって合格率にかなり差があるようです。ただ、多くのイギリス人が模擬試験を試しにやると合格ラインに到達しないそうなので、パブクイズとして揶揄・目的にそぐわないと批判されているそう。
私のLife in the UK Testの勉強法
過去のブログを読まれている方や私個人をご存知な方は既にご存知かと思いますが、私の夫は日本でいう中学・高校の歴史・公民教師。かつ、模擬試験を余裕でパスする数少ないイギリス人です。夫曰く「歴史・公民教師だったら受からないとまずいと思う」って言ってた。
夫から「落ちたらお金もったいないのはもちろんだけど、歴史教師の妻としてどうなの?」ってずっと釘を刺され続けたので、負けず嫌いな私は満点を目指して、勉強することにしました。
お金はかかりますが、私はHome Officeが出している公式教科書を購入しました。

公式教科書である白い本は3回通しで読みました。オフィシャルガイドの赤い本は白い本の追加情報的な感じだったので1回だけ読みましたが、役に立った感はなし。
青は模擬試験が乗った公式問題集。模擬試験を繰り返す過程で一周した感じ。
とりあえず受かれば良い感じの人はネットにある模擬試験を覚えるまでやり込むのがいいらしいです。私は以下のリンクの問題を通勤中にひたすら解きました。
Life in the UK Test – Free Online Practice Tests
勉強していく中で夫がよく言ってる政治・歴史用語やニュースで聞く用語が目に入ってきて、「これ、進◯ゼミでやった!」みたいな気持ちに何回もなりました。
あと、個人的に気になった項目というか納得いかない設問(?)に関しては夫に質問をし、できる範囲で解説をしてもらいつつ、自分で色々調べて、さらに掘り下げました。大学時代の勉強量とまではいかないけど、中高の定期試験並みには勉強しました。
他の体験記とか読んでもらうとわかりますが、ここまで勉強する必要はないと思います。私のプライドの問題です(笑) あと、暗記が得意か苦手かです。
Life in the UK Test 受験記録
勉強開始からほぼ2ヶ月後、模擬試験では満点がほぼ取れるようになりました。気が向いた時にちょこちょこ勉強しました。やる気が起きず勉強しない日もたくさんありました・・・
自身はイギリスの大学を出ているのと教師の夫(質問しなくても解説してくれる笑)との生活の中で得た知識がままあったので、満点を目指していた割に勉強量は少ないかもしれません。ちなみに勉強前の段階で模擬試験の平均正答率は71%でした。
Life in the UK Test 試験予約
公式テキストブックにも書いてある通り、指定の公認テストセンター約30箇所で受験できます。
基本的に大都市には設置されていますが、なぜかケンブリッジやヨークには無い。あと、ロンドンには数ヶ所ある。(まあ首都スタンダード)
私の一番近い試験会場はリーズかマンチェスターだったので、行きやすいリーズのセンターを予約しました。
予約時にはeVISA情報、eVISAがない人に限りパスポートかBRPが必要です。
登録した情報と持ってきたIDの記載情報が完全一致じゃないと、受験不可で家に帰すとのことで(この理由での返金なし)、入力情報を予約した時にかなり神経質になって確認しました。
というのも、パスポートには法的に自分の名前ではないけど、便宜上夫の苗字がカッコ付けで記載されている一方、イギリスの免許証は夫の苗字抜きの姓+名で表記されてるためです。
ちなみに、eVISAを使っている場合は他のIDは持っていく必要がないとのことでしたが、eVISAシステムの不具合だったり、便宜上パスポートを確認しているという話です。
受験料は予約時に支払います。AMEXは使うことができませんでした。
Life in the UK Test 受験当日
建物内での携帯電話の利用・写真は禁止なので、もちろん実際の写真はないのですが、この動画のほぼままです。
テスト会場に入ったら、すぐ携帯電話の電源を切る様に言われます。指示があるまで椅子に座って待機。
係員の指示に従って、受付にて身元確認及び写真撮影を行います。
その後全部荷物をロッカーに預け、かなり細かくセキュリティーチェックを行います。
セキュリティチェックでは袖の中や耳の裏、足の裏、メガネなどに何か隠してないか、全身を確認します。なので、セキュリティーチェックの前に腕時計を外したり、ポケットの中身を全部出す必要があります。
セキュリティチェック完了後、スタッフの指示に従ってテスト開始。
模擬試験より簡単だったような気がするし、6人の妻がいたヘンリー8世がらみの問題を期待してたんだけど、私が受けた時はテューダー朝関連の問題は一切なし。気持ち法律関連の問題が多かったかも。制限時間45分ではあるものの、5分で終了。
※受験者それぞれに与えられる問題が異なるので、隣の受験者が同じ問題を解いてる可能性はほぼなし。
Life in the UK Test 合否発表
試験終了から10分程度で合否メールを受信。無事合格できたことが確認できました。満点を目指して勉強はしていたものの、合格時に点数は公開されないようになってました。なので、実際満点だったかは不明。けど、ぎりぎり合格ではなかったはず!
必要書類はまだまだたくさんあるけれども、永住権申請に一歩近づいて、少し安心。
ビザ関連とリフォーム関連記事がまだまだ続きます。今現在旅行の予定が一切ないので、いつ旅行記が書けるのやら。。。お付き合いありがとうございます。
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