Posted in UK Entertainment

ウェールズを感じる! TVドラマ

ホントはSt. David’s Dayに合わせて
公開する予定だったんですけど、普通に間に合わなかったww

イギリスに戻ってから2年目ですが、
コロナの影響もあってウェールズに戻ることができないのもあって
ウェールズを感じられるTV番組をめちゃくちゃ見てます。

今回の記事はただただウェールズを舞台にした番組を見て、
番組についてと余談を書き連ねるというスカスカな内容になってます。

ご興味があれば、そのままお付き合いくださいませ。

Hinterland – Y Gwyll

  • 放送局: BBC / S4C (現在はNetflixで見れます)
  • ジャンル: サスペンスドラマ
  • シーズン数: 3
  • エピソード数: 26

舞台はアベリストウィスを始めとする、
ウェールズ中西部となっております。

ウェールズ各地の小さな村で起きる殺人事件を、
主人公のDCI Tom Mathiasを中心に捜査をします。

そして、主人公はちょっと影のある感じでそれも良い!

血は多いはかなりグロいですが、
現場を向かうシーンで山などを映していて、
ウェールズの自然美を楽しめます。
↓インタビューでもウェールズ感についての言及がありました。

名探偵コナンみたいに各事件が一話あるいは、
前編・後編の二話で解決します。
なので、続きが気になって一気見るする必要がございません。
長時間テレビを見るのが苦手な方にも見やすいかと。

あと、個人的に文句を言いたい!!
現在BBC iPlayer並びに
Clic (ウェールズ語専門チャンネルS4Cのストリームサービス)で見れないので、
Netflixで見始めたんですが・・・・

ほとんどのシーンが英語とウェールズ語で2回撮っているのもあり、
Netflixは完全にフル英語なんでウェールズ感が半減なんです・・・・
私、ウェールズ語を聞きたくてS4Cのドラマ見てる感あるからね。
正直、脚本的にもウェールズ語である必要がないんだろうな・・・。

The Accident

  • 放送局: Channel 4 / Netflix
  • ジャンル:ドラマ
  • シーズン数: 1
  • エピソード数: 4

架空のウェールズの村で起きた爆発により
複数のティーンエージャーの命が失われ、
村のコミュニティが崩壊していくストーリーです。

ええ、もちろん暗いです (何回目や)

完全フィクションでなぜ村が崩壊していく話を作ったのかは
正直よくわからんし・・・
4話完結なんですが、あまりにも興味が薄くてこれ途中で止まってます。
もし見終われば追記します。

撮影はスウォンジーを始めとする南ウェールズが中心のようです。

Hidden – Craith

  • 放送局: BBC / S4C
  • ジャンル: サスペンスドラマ
  • シーズン数: 3
  • エピソード数: 20

北ウェールズを舞台にした、ダークサスペンスです。

主演は、Hinterlandのシリーズ3で助演だったSian Reese-Williams。

若い女性が川で不審な死を遂げるところから話が始まり、
主人公の刑事たちがその女性が
同一地域で起きている複数の行方不明女性の1人ではないかと判断します。

同じように行方不明になった女性について調べるなどし、
事件の関連性を追求するというストーリーになってます。

内容がかなり暗っぽい上に、
若干一部の登場人物が自傷行為を繰り返したり、
ある人はサイコパスっぽいですし、気持ちが沈む時には見れません。

このドラマ2話分1日で見たら、かなり気分が悪くなりました(苦笑)
あと、昼間見た方がいいです。夜見て、若干トラウマになりました。

これだけ言うと、このドラマは暗いだけで、
なぜ見た方がいいのか伝わらないので、
ポジティブなことを。

手付かずになっている自然が多くある北ウェールズで撮影しているため、
映像美が楽しめます。スノードニアの美しさがかなり際立ってます。
個人的にはロケ地が昔住んでいた場所やよく訪れていた場所なので、
大学時代を振り返るいい機会になってます。

また、S4Cというウェールズ語専門放送局が作ったドラマのため、
オリジナルの言語はウェールズ語ですが、
BBCでの放送時はセリフの一部が英語に吹き替えられてます。

俳優陣は知っている限り全員ウェールズ人で、
アクセント的にはスーパーローカル感があります。
なので、ウェールズ語を勉強してる人及び、
ウェールズ人の英語に苦労してる人には、
リスニングの練習に最適です。

あと、2022年3月16日から最終シリーズが始まりました!!!

見た後暗くなるとはいえ、最終シリーズを楽しみにしてたので、
うきうきですね (おそらく、表現としては適切ではないw)

あとさ、DS Owen Vaughan役の
Sion Alun Daviesのアクセント・声がめちゃくちゃ好きなんだよね。

ウェールズ独特の歌うような抑揚のあるアクセントなんだけど、
発音がクリア。聞きやすい。

9割言ってることわかんないけど、
かわいいSianとSionが見れるビデオを置いておきます。

超個人的おすすめ番組(2021 April)から一部転載

Requiem

  • 放送局: BBC / Netflix
  • ジャンル: サスペンスドラマ
  • シーズン数: 1
  • エピソード数: 6

主演はLydia Wilsonですが、
Hinterland主演のRichard Harringtonと、
Hidden主演のSian Reese-Williamsも出てます。

ロンドンに住むチェリストが、家族の不幸をきっかけに、
小さなウェールズの村での少女失踪事件と
自身の母親との関係性を知ることから始まります。

こちらも例に漏れず、暗いですwww
曇天が脚本家にこういうストーリーを書かせるんですか?
だから、Welsh Noirというジャンルが生まれてるんですかね??

正直若干ホラーというか
怪奇現象的な内容も入っていたため、途中で断念。
暗いのはいいんだけど、チキンなのでお化け的なの見れないです。
断念してるので、これといったことが言えません。すみません。
もし見終わることがあれば、追記します。

撮影はNewportを始めとする南ウェールズが中心ですが、
一部では北ウェールズでも行われたようです。


いかがでしたでしょうか?

先述の通り、まあ理由はよくわかりませんが、
Welsh Noirというのが最近のトレンド(?)というか
ウェールズ政府がこういったものにかなり投資しているようです。

ここまでハマるとちゃんとウェールズ語勉強して、
ドラマを見た方が楽しめると思います。

大学時代は英語のみで四苦八苦してたので、そんな余裕はなかったですが、
正直ウェールズに住んでた時に勉強しなかったことを
今かなり後悔してます・・・

↓ブログランキングに参加しております。
気に入っていただけたら、クリックお願いします!

ブログランキング・にほんブログ村へ
Posted in Frequent-flyer Program

ステータス修行まとめ (2020/21年)

Alan Wilson, CC BY-SA 2.0 https://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.0, via Wikimedia Commons

British Airways (以下:BA)ステータスアップ活動2年目をまとめました。

初回についてはこちら: ステータス修行まとめ (2019/20年)

なお、上級会員ステータスになるための条件や各用語については、
公式ホームページをご覧くださいませ。


ステータス維持について

SFCやJGC修行だと一度一定の上級会員レベルになってから、
特定のクレジットカードを取得することで、
カードを解約するまで半永久的に会員資格を維持できます
※日本在住の場合

し・か・し、それ以外のフリークエント・フライヤープログラムは
カード維持で会員資格を維持できるというのはほとんどないようです。

毎年リセットです。BAも例外ではなく、毎年リセットです。

なので今後も維持したい場合は飛行機に乗り続け、
一定のTier Pointsを貯める必要があります。

じゃあ、JALやANAの方がお得じゃないという話なんですが、
マイレージを貯め始めた時から、
私はイギリスに行くことが多いのと、
ほぼ国内線に乗らないから、
JALやANAという選択肢はありませんでした。

あと、貯めたマイルが使いやすいというのもありました。
(現在は私が入会した当初から変わってしまったので、
個人の見解ではありますが、少し使いづらくなったと思います)

もし私の記事や同じようにBAでステータスをゲットしている人を見て
「自分もそうしよう」と会員登録前に
一度1年間の飛行機の平均乗機量などを確認してみてくださいね。

↓JALのステータス獲得基準のFLY ONポイントの概算計算
https://www.jal.co.jp/cgi-bin/jal/milesearch/save/flt_mile_save.cgi

↓ANAのステータス獲得基準のプレミアムポイントシュミレーター
https://cam.ana.co.jp/amcmember/SimulationJaResult

自身はBA最高ステータスのゴールドではなく、
ラウンジアクセスがあるシルバーステータスの維持が
出来たらいいなーのゆるゆるスタンスで行っております。

2020/21年度のレグ

2020/21年度の使用レグはこの通り。
全部プライベート、出張ではありません。

  • HND – ITM (JL – First – 60)
  • ITM – HND (JL – First – 60)
  • HND – ITM (JL – Economy – Ineligible)*特典航空券
  • ITM – HND (JL – Economy – Ineligible)*特典航空券
  • HND – NGO (JL – Class J – 40)
  • NGO – HND (JL – Class J – 40)
  • HND – LHR (JL/BA – Business – 160)*コードシェア
  • LHR – MAN (BA – Club Europe – 40)

= トータル: 400 Tier Points、出費としては約53万円

結果、BAブロンズステータス (= oneworld ルビー) 獲得です!

新型コロナウイルスの感染拡大にともなう措置により、
2021年はステータス自動延長されたため、
実績上はブロンズでしたがシルバーを維持できました。ありがたや。

※空港コード使用、
(航空会社– 座席クラス – 獲得Tier Points)

今年度の利用航空会社

  • JL: Japan Airlines
  • BA: British Airways

ANAのSFC修行やJALのJGC修行でよく聞く、
SINタッチ(シンガポールを区切りに国際線を乗るやつ)や
那覇中心に離島巡りは今回もしてないです。

まあコロナでそれどころじゃないので、
日本を離れる前に行かないといけなかったとこ、
行きたかったとこにサラッと行ってきた感じです。

あと移住のタイミングで荷物をたくさん持っていくため、
コロナのこともあって人との距離を取りたいのもあり
ビジネスの片道航空券を買ったのが、
アホほど高かった・・・・出費の8割を占めている。

それでいて、維持するための600 Tier Pointに
到達しなかったのが、かなり痛手です。

まあコロナの影響で自動延長ができたので、
この出費については高い学習料とします。

上記レグに関する記事は、こちら。

考察と維持?のためのプラン

今回はコロナでの延長キャンペーンで、
飛行機を乗らないでも維持できたのはかなりラッキーでした。

維持できた結果、コロナが少し落ち着いてからの
北アイルランド旅行中に夫もラウンジを連れていったり
人混みを避けてセキュリティーを抜けることができたのが◎

再来年度(2022/23年)も上級会員ステータスの資格基準を
いつもより下げているので、
一回日本に帰って、旅行に行けば維持できるはず。

※翌年度(2021/22年)は飛行機に2回しか乗っていないため、
まとめは割愛。

↓ブログランキングに参加しております。
気に入っていただけたら、クリックお願いします!

ブログランキング・にほんブログ村へ
Posted in Frequent-flyer Program

ステータス修行まとめ (2019/20年)

BriYYZ, CC BY-SA 2.0 https://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.0, via Wikimedia Commons

初めての British Airways (以下:BA)ステータスアップ活動をまとめました。

まず、ステータス修行は金持ちの道楽だと思われるかもしれんが、
ただ飛行機に乗るのが好き・遠いところに行くのが趣味なので、
私の趣味でお金がかかっているのは旅行くらいである。

結果として、マイレージ・ステータスは私の旅行の副産物なのである。

そして、これは出張のないただの会社員がどれだけ乗れば、
BAならびにOne Worldのステータスが得られるかという話です。

BAの上級会員ステータスってどうやったら得れるとか、
軽い感じ・話半分で読んでいただければ幸いです。

なお、上級会員ステータスを得るための条件や各用語については、
公式ホームページをご覧くださいませ。


ステータス修行のきっかけ

初めて上級会員ステータスを得たのは、
新婚旅行でビジネスに乗った2019/20年度。

当時国際遠距離夫婦でしたので、新婚旅行先で現地集合。現地解散。
そして、旅行中の長距離移動は越境鉄道を予定していたので、
体力温存のため奮発して
初ビジネスクラスの長距離国際線(HND-LHR-AMS)に乗りました。

それが「ステータス目指してみる?」と大きな、
でもかなり軽いきっかけでした。

私の新婚旅行の話が気になる方は、次のリンクをどぞ。

2019/20年度のレグ

2019/20年度の使用レグはこの通り。
全部プライベート、出張ではありません。

  • HND – FUK (JL – Class J – 40)
  • FUK – ITM (JL – Class J – 40)
  • ITM – FUK (JL – Class J – 40)
  • FUK – HND (JL – First – 60)
  • HND – LHR (BA – Club World – 160)
  • LHR – AMS (BA – Club Europe – 40)
  • AMS – LHR (BA – Euro Traveller- 10)
  • LHR – HND (BA – World Traveller Plus – 100)
  • HND – ITM (JL – First – 60)
  • ITM – HND (JL – First – 60)

= トータル: 610 Tier Points、出費としては約54万円

結果、BAシルバーステータス (= oneworld サファイア) 獲得です!

※空港コード使用、
(航空会社 – 座席クラス – 獲得Tier Points)

今年度の利用航空会社

  • JL: Japan Airlines
  • BA: British Airways

ANAのSFC修行やJALのJGC修行でよく聞く、
SINタッチ(シンガポールを区切りに国際線を乗るやつ)や
那覇中心に離島巡りはしてないです。

というのも、当時は所用で大阪に行くことが多かったのと、
食事時間を兼ねるためにあえてファーストを予約したり、
予約のタイミング的に
クラス Jのチケットを安く買えたことが多く、
Tier Pointがすぐに貯められました。
※クラスJはビジネスクラス相当に値するので、
獲得Tier PointはBAの国内線やヨーロッパ線のビジネスと同じだけもらえます

今回の新婚旅行が急に決まったのが、
かなり出費がかかってしまった敗因なんですけど、
計画的にプランを組んだりセールを使うと
もっと安く上がるはず。(半分以上がBAのHND-LHR-AMS往復航空券)

考察と維持?のためのプラン

つまり、日本在住の場合は
BAを使ってイギリス経由でヨーロッパ旅行を1-2回して、
残りはJALの国内線に乗ってBAのシルバー、
Oneworldならサファイアを比較的簡単に目指せます。

なので、海外旅行好きは
サファイア会員であれば意外と目指せると思うのです!!
(エメラルド会員は厳しい。
何せ、サファイア会員になる基準の倍ほどTier Pointためないといけないから)

ただ、通常時のBAはまあまあするし、お値段が・・となる方は、
(それでもANAやJALのヨーロッパ方面フライトと比べると少し安い)
まだ自分では試せてないんで、机上の空論なんですが、
カタール航空を使ってヨーロッパ・日本間を移動して
ヨーロッパ国内線でBAを使うというのが計算上これより安く上がりそうです。

イギリスに住んでいる今は上記を使って、
シルバーステータス維持を試みる予定です。
あと、カタール航空に乗ってみたいというのもあるんですが!

↓ブログランキングに参加しております。
気に入っていただけたら、クリックお願いします!

ブログランキング・にほんブログ村へ