
先日、ハワースからブロンテ姉妹で舞台になった湿地エリアを歩く
休憩を含む3時間程度のハイキングに行ってきました。
ハワースまではキースリーから保存鉄道で移動し、
私のいつものランチスポットで食事をし、出発!
保存鉄道やランチスポットに関しては、
過去記事: Keighley & Worth Valley Railwayをどうぞ。
Start: St Michael & All Angels Church, Haworth
メーンストリートにある赤い電話ボックスが目印です。
St Michael & All Angels Church, Haworthから出発です。
教会のゲートにある「Public Footpath to Penistone Hill」
のサインに従って進みます。
サインにすすむと教会の墓地に進むので
Kissing Gate (キッシングゲート)* が見える方向へ
そのまま道のりに沿って進みます。
*Kissing Gate (キッシングゲート): こういうの。

教会の敷地を出て、しばらく道なりに歩くと、
また別の方向サインが出ます。
ブロンテ姉妹の小説に憧れて訪ねてくる日本人が多いらしく、
「歩道」とも彫られています。

そして、さらに道を進むと、車道に出ます。
反対側に渡り、そのまま開けた道を進みます。
※ここにも方向サインがあります。
正しく進めば、写真のような方向サインが見えてきます。

ほぼ見える景色は変わりませんが、
本の形をした石などが地面にいくつかありますので、目印になるでしょう。
Penistone Hill
この丘、ペニストンヒルは、
ハワースからBrontë Waterfallに向かう中間地点ぐらいにあります。

この湿地エリアで一番高い位置にあるので、
ハワースや近隣の村、緑を見渡せます。
この丘に行かない場合はそのまま道なりに、
行った場合は元の場所に降りればOK。
そのあと、また道なりに進みます。
何回か車道に出ることになりますので、注意してください。
Reservoirと言われる貯水池・溜池?を見かけたら、あと少し。

Yorkshire Waterという水道局の管轄となっていますが、
ウォーキングやハイキングの方はOK。
このゲートを進んでください。

このサインを見たら、
あと15-20分ぐらいでBrontë Waterfallに到着します。
Brontë Waterfall

天気が良い日ということもあり、
いろんな人が歩きにきており、子供はこの小川で水遊びをしていました。
Top Withens
Brontë Waterfallからまた幾分か歩くと、
Top Withensという『嵐が丘』のモチーフになった廃墟があります。
多くの人がここをゴールにしてウォーキングをしているようです。

今回は時間の関係上行っていませんが、こんな感じ。
今回のウォーキングは休憩含み2-3時間コース。
移動距離はほぼ9kmでした。
もう少し後に行くとブルーベルというお花がたくさん咲くのですが、
運動不足解消に行ったようなものなので、また近いうちに行きたいです。
以下のリンクがわかりやすく、
このルートを紹介しているので、詳細はこちらをどうぞ。
https://www.discoverbradford.com/post/haworth-to-bronte-waterfall-walk

過去のイングランド旅行はこちら!