海外移住するにあたって、「生理用品を沢山持って行くべき」という意見をよく聞くので、ナプキン・タンポンにちなんだお話しをしたいと思います。
確かに日本の生理用品ってかぶれづらいし、とてもいいんですが、限られた荷物スペースをかなり取るし、かさばる。
いつも使っている代用品をすぐにみつけられば、持ってくる必要はないと思っていますし、それよりに日本食を持ってくるべきだと思うんです、私は。
(住む場所によっては、あまり選択肢がないから)
環境と肌に優しい生理用品を探して、常に生理用品ジプシーしている私が
使ったことのある商品の所感を紹介しますので、購入時の参考にしていただければと思います。
Always
上記の写真のもので、イギリス大手の生理用品ブランドです。
どの商品も薄めなので、今まで薄めのナプキン(スリムガードとかセンターインなど)を使ってた人はこれで問題ないかと思います。
肌触りは決して柔らかいとは言えないですが、経血の吸収量は良く、よっぽど量が多くなければサラッとしてます。
生理中の時は血の匂いが紛れるのでいいのですが、かなり強めのフローラルの匂いがします。パッケージを開けてなくても、香ってきます。
(私はこの匂いが嫌いでしょうがない)
Bodyform
Alwaysの次ぐらいによく見かける「Bodyform」。
これもAlwaysと同じように薄め。(というか、ソフィとかエリスみたいに
正直ふわふわのものを見た記憶がない)
最後に使った時は独特な匂いがした記憶があります。最近使ってないので今は匂いが変わってるのかはわかりません。
正直これといったところがなく、印象がないです・・・
というのも一回使って、お尻かぶれちゃったんですよね・・・
また、無料サンプルを請求できる時もあるみたいです。サンプルを使ってみたい方は、定期的にBodyformの公式SNSやページを確認してくださいな。
TAMPAX
どのナプキンも強い匂いがあって苦手と感じるので、タンポンの使う量が増えたのですが、その中で日本のものに(i.e. ユニチャームのソフトタンポン・コンパクトタンポン)、限りなく近いのが「TAMPAX」です。
Tampax Pearlは、プラスチックのアプリケーターがついてます。
一方「Cardboard」という言葉が入っているもの、もしくは特に記載がない商品は、厚紙でできたアプリケーターになってます。
購入時にはPearlなのかCardboardなのか、よく確認してください。Cardboardを間違って購入して、あまり経血量がない時に使って物理的に痛い思いをしました(真顔)
あと、紙タイプのアプリケーター滑りが悪い、
&指でちゃんとホールドしづらい。慣れないとスムーズに使えないです。
もちろん紙のアプリケーターの方が安いですし、環境に優しいと思われます。
Non Applicator Tampons – “Lil-Lets”
日本でいう「エルディタンポン」です。
いわゆるフィンガータイプという、指で入れるタイプです。
ドイツ旅行中に「めっちゃ安いし、たくさん入ってるー、コンパクトー」
という無知の状態で購入し、箱を開けて「どうやって使うの・・・」と衝撃を受けた若いときの私。(よく考えたら、箱のサイズで分かるじゃんね)
挿入時及び衛生面ではかなり不安が残りますが、
吸水性・もれづらさはこっちの方が高いと思います。
抜くときの紐が心許ないこともあるが、
ほとんどアプリケーター付きのタンポンと変わりないかな。
旅行時に生理が確実にかぶる時は
荷物の量を減らせるのでフィンガータイプを使ってます。
正直商品名あげたけど、
どこのもあんまり変わらない気がします・・・
BootsやSuperdrugなどのドラッグストアチェーンや、TescoやASDAなどの大手スーパーもプライベートブランドのフィンガータイプタンポンを販売してます。
Femfresh
ちょっとタンポン・ナプキンからそれますが、
こちら日本でいう「プチシャワー・セペ」的な商品です。
「プチシャワー・セペ」的なとは言いましたが、日常的に使えるので、おりものを洗い流したりとか生理後とか、気になる時にもOKです。
すごい泡立つとか汚れがごっそり取れる(?)とか
全然そういう訳ではないんですが、
使った後さっぱりします。おりものの匂いとかが軽減されて良いです。
写真以外にも別の匂いや、拭き取りタイプやスプレータイプもあります。
旅行にも持っていける小さいサイズもあるようです。
月経カップや布ナプキンなど、
まだ使ったことのない生理用品がありますので
試した後所感を書き連ねたいと思います。