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ステータス修行まとめ (2022/23年)

scott wright, CC BY-SA 2.0 https://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.0, via Wikimedia Commons

今年度の British Airways ステータス修行と言う名の
※シルバーステータス維持活動が完了しました。

※自身はBA最高ステータスのゴールドではなく、
ラウンジアクセスがあるシルバーステータスの維持が
出来たらいいなーのゆるゆるスタンスで行っております。

Afterコロナということで、
いろんなキャンペーンなどを駆使してみました。

毎度のことながら、
上級会員ステータスを得るための条件や各用語については、
公式ホームページをご覧くださいませ。


今までのステータス修行は次のリンクをどぞ。

2022/23年度のレグ

今年度のレグはこの通りです。

  • LHR – LIS (BA – Euro Traveller – 10×2) *Double Tier
  • LIS – LHR (BA – Euro Traveller – 10×2) *Double Tier
  • MAN – DOH (QR – Q Suite – 140)
  • DOH – NRT (QR – Q Suite – 140)
  • NRT – DOH (QR – Q Suite – 140)
  • DOH – MAN (QR – Q Suite – 140)
  • LBA – DUB (BA/IE – Economy – 5)*コードシェア
  • DUB – LBA (BA/IE – Economy – 10)*コードシェア

= トータル: 615 Tier Points、
出費としては約3,800ポンド (2022年12月ごろのレートで約63万円)

結果、BAシルバーステータス (= oneworld サファイア) 維持です!

※空港コード使用、
(航空会社– 座席クラス – 獲得Tier Points)

今年度の利用航空会社

  • QR: Qatar Airways
  • BA: British Airways
  • IE: Air Lingus / Emerald Airlines

LHR – LIS / LIS – LHR

最初のロンドンーリスボン間は、
実はBritish Airwaysが提供しているフライトとホテル
(あるいはレンタカー)がセットになったパッケージです。

コロナの影響もあってからロックダウンが解除になってから
BAのサイトから5泊以上のパッケージか、
レンタカー付のパッケージを予約すると
フライトのTier Pointを二倍にして付与するという
限定キャンペーンをやってました。ええ、まあ便乗しました。

※2023年1月本記事投稿時、
2023年12月31日までにTier Point2倍キャンペーンが延長されてます。
キャンペーンに興味がある方は上記のリンクからご確認くださいませ。

特典のダブルTierの反映には
かなり時間がかかるという話(帰りの便から最大60日)でしたが、
知らない間にしれっと追加されてました。
おそらく1ヶ月弱かかりました。

Tier Point Award

ポルトガル旅行について:

MAN – DOH / DOH – NRT / NRT – DOH / DOH – MAN

そして、ついにカタール経由で日本へ一時帰国。
カタール経由ですので、使用航空会社はカタール航空

カタール航空はビジネスクラスに比較的安く乗れるため、
同じ距離でもビジネスクラスに乗ることでマイルを貯めやすい。
とのことで、修行僧によく使われているぽいです。

現在ロシア・ウクライナ情勢の影響により
ロシア上空を飛行できないため、
多くの欧米航空会社は迂回ルートでの飛行になっています。

ひとフライトが12時間以上になると体が辛くなるため、
迂回ルートで運行する日系やBAを避けて、
前々から使ってみたかったカタール航空で一時帰国することにしました。

行き帰りのマイル・ステータスポイントの反映は
搭乗から数日以内に反映されました。


トランジット・QRフライトについて:

LBA – DUB / DUB – LBA

2022年最後の旅行となったアイルランド・ダブリン旅行。

BAが運行あるいはBAとして売られている便を2回乗れば、
シルバーステータスを維持できるが
大きい空港があるマンチェスターかロンドンまで出るのも大変。

一番近くの空港から行ける場所「ダブリン」にしました。

BAとして売られる便だったため、搭乗から72時間以内に反映されました。


アイルランド・ダブリン旅行について:

考察と維持?のためのプラン

With コロナになった上 British Airwaysの本拠地に住んでるし、
ヨーロッパに行きやすいのにも関わらず・・・

ステータス・Avios修行がしずらいの、なんの!!!!

理由はわかってるんです、はい。自覚もあるんです。

まず物理的な理由。
私が地方都市在住で、一番近くの空港がBA運行便ゼロだから!!!
※ British Airwaysコードシェア便はありますが、
2022年冬現在 行き先はダブリンかベルファストのみ。

その上、私自身の問題。
私の計画性・本気度がゼロだから。

書き出しにも書きましたが、、、、
「意地でもステータスを維持してやろう」とか
「なるべく早くライフタイムゴールドステータスを獲得したろ」
という意欲はないんですよ。
できれば維持したい」、
「60歳までにライフタイムゴールドを
獲得できたらラッキーだな」スタンス。

故に旅行行く時になるべくBAを使うあるいは、
oneworldを使うフワッとした感じのため、
早く計画したら安くなるものを駆け込み予約が多く・・・
コストがかかる。

来年度こそは旅行の計画は早めに立てたいですが、
ビザ更新があるので正直難しい気がします。

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ステータス修行まとめ (2020/21年)

Alan Wilson, CC BY-SA 2.0 https://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.0, via Wikimedia Commons

British Airways (以下:BA)ステータスアップ活動2年目をまとめました。

初回についてはこちら: ステータス修行まとめ (2019/20年)

なお、上級会員ステータスになるための条件や各用語については、
公式ホームページをご覧くださいませ。


ステータス維持について

SFCやJGC修行だと一度一定の上級会員レベルになってから、
特定のクレジットカードを取得することで、
カードを解約するまで半永久的に会員資格を維持できます
※日本在住の場合

し・か・し、それ以外のフリークエント・フライヤープログラムは
カード維持で会員資格を維持できるというのはほとんどないようです。

毎年リセットです。BAも例外ではなく、毎年リセットです。

なので今後も維持したい場合は飛行機に乗り続け、
一定のTier Pointsを貯める必要があります。

じゃあ、JALやANAの方がお得じゃないという話なんですが、
マイレージを貯め始めた時から、
私はイギリスに行くことが多いのと、
ほぼ国内線に乗らないから、
JALやANAという選択肢はありませんでした。

あと、貯めたマイルが使いやすいというのもありました。
(現在は私が入会した当初から変わってしまったので、
個人の見解ではありますが、少し使いづらくなったと思います)

もし私の記事や同じようにBAでステータスをゲットしている人を見て
「自分もそうしよう」と会員登録前に
一度1年間の飛行機の平均乗機量などを確認してみてくださいね。

↓JALのステータス獲得基準のFLY ONポイントの概算計算
https://www.jal.co.jp/cgi-bin/jal/milesearch/save/flt_mile_save.cgi

↓ANAのステータス獲得基準のプレミアムポイントシュミレーター
https://cam.ana.co.jp/amcmember/SimulationJaResult

自身はBA最高ステータスのゴールドではなく、
ラウンジアクセスがあるシルバーステータスの維持が
出来たらいいなーのゆるゆるスタンスで行っております。

2020/21年度のレグ

2020/21年度の使用レグはこの通り。
全部プライベート、出張ではありません。

  • HND – ITM (JL – First – 60)
  • ITM – HND (JL – First – 60)
  • HND – ITM (JL – Economy – Ineligible)*特典航空券
  • ITM – HND (JL – Economy – Ineligible)*特典航空券
  • HND – NGO (JL – Class J – 40)
  • NGO – HND (JL – Class J – 40)
  • HND – LHR (JL/BA – Business – 160)*コードシェア
  • LHR – MAN (BA – Club Europe – 40)

= トータル: 400 Tier Points、出費としては約53万円

結果、BAブロンズステータス (= oneworld ルビー) 獲得です!

新型コロナウイルスの感染拡大にともなう措置により、
2021年はステータス自動延長されたため、
実績上はブロンズでしたがシルバーを維持できました。ありがたや。

※空港コード使用、
(航空会社– 座席クラス – 獲得Tier Points)

今年度の利用航空会社

  • JL: Japan Airlines
  • BA: British Airways

ANAのSFC修行やJALのJGC修行でよく聞く、
SINタッチ(シンガポールを区切りに国際線を乗るやつ)や
那覇中心に離島巡りは今回もしてないです。

まあコロナでそれどころじゃないので、
日本を離れる前に行かないといけなかったとこ、
行きたかったとこにサラッと行ってきた感じです。

あと移住のタイミングで荷物をたくさん持っていくため、
コロナのこともあって人との距離を取りたいのもあり
ビジネスの片道航空券を買ったのが、
アホほど高かった・・・・出費の8割を占めている。

それでいて、維持するための600 Tier Pointに
到達しなかったのが、かなり痛手です。

まあコロナの影響で自動延長ができたので、
この出費については高い学習料とします。

上記レグに関する記事は、こちら。

考察と維持?のためのプラン

今回はコロナでの延長キャンペーンで、
飛行機を乗らないでも維持できたのはかなりラッキーでした。

維持できた結果、コロナが少し落ち着いてからの
北アイルランド旅行中に夫もラウンジを連れていったり
人混みを避けてセキュリティーを抜けることができたのが◎

再来年度(2022/23年)も上級会員ステータスの資格基準を
いつもより下げているので、
一回日本に帰って、旅行に行けば維持できるはず。

※翌年度(2021/22年)は飛行機に2回しか乗っていないため、
まとめは割愛。

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ステータス修行まとめ (2019/20年)

BriYYZ, CC BY-SA 2.0 https://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.0, via Wikimedia Commons

初めての British Airways (以下:BA)ステータスアップ活動をまとめました。

まず、ステータス修行は金持ちの道楽だと思われるかもしれんが、
ただ飛行機に乗るのが好き・遠いところに行くのが趣味なので、
私の趣味でお金がかかっているのは旅行くらいである。

結果として、マイレージ・ステータスは私の旅行の副産物なのである。

そして、これは出張のないただの会社員がどれだけ乗れば、
BAならびにOne Worldのステータスが得られるかという話です。

BAの上級会員ステータスってどうやったら得れるとか、
軽い感じ・話半分で読んでいただければ幸いです。

なお、上級会員ステータスを得るための条件や各用語については、
公式ホームページをご覧くださいませ。


ステータス修行のきっかけ

初めて上級会員ステータスを得たのは、
新婚旅行でビジネスに乗った2019/20年度。

当時国際遠距離夫婦でしたので、新婚旅行先で現地集合。現地解散。
そして、旅行中の長距離移動は越境鉄道を予定していたので、
体力温存のため奮発して
初ビジネスクラスの長距離国際線(HND-LHR-AMS)に乗りました。

それが「ステータス目指してみる?」と大きな、
でもかなり軽いきっかけでした。

私の新婚旅行の話が気になる方は、次のリンクをどぞ。

2019/20年度のレグ

2019/20年度の使用レグはこの通り。
全部プライベート、出張ではありません。

  • HND – FUK (JL – Class J – 40)
  • FUK – ITM (JL – Class J – 40)
  • ITM – FUK (JL – Class J – 40)
  • FUK – HND (JL – First – 60)
  • HND – LHR (BA – Club World – 160)
  • LHR – AMS (BA – Club Europe – 40)
  • AMS – LHR (BA – Euro Traveller- 10)
  • LHR – HND (BA – World Traveller Plus – 100)
  • HND – ITM (JL – First – 60)
  • ITM – HND (JL – First – 60)

= トータル: 610 Tier Points、出費としては約54万円

結果、BAシルバーステータス (= oneworld サファイア) 獲得です!

※空港コード使用、
(航空会社 – 座席クラス – 獲得Tier Points)

今年度の利用航空会社

  • JL: Japan Airlines
  • BA: British Airways

ANAのSFC修行やJALのJGC修行でよく聞く、
SINタッチ(シンガポールを区切りに国際線を乗るやつ)や
那覇中心に離島巡りはしてないです。

というのも、当時は所用で大阪に行くことが多かったのと、
食事時間を兼ねるためにあえてファーストを予約したり、
予約のタイミング的に
クラス Jのチケットを安く買えたことが多く、
Tier Pointがすぐに貯められました。
※クラスJはビジネスクラス相当に値するので、
獲得Tier PointはBAの国内線やヨーロッパ線のビジネスと同じだけもらえます

今回の新婚旅行が急に決まったのが、
かなり出費がかかってしまった敗因なんですけど、
計画的にプランを組んだりセールを使うと
もっと安く上がるはず。(半分以上がBAのHND-LHR-AMS往復航空券)

考察と維持?のためのプラン

つまり、日本在住の場合は
BAを使ってイギリス経由でヨーロッパ旅行を1-2回して、
残りはJALの国内線に乗ってBAのシルバー、
Oneworldならサファイアを比較的簡単に目指せます。

なので、海外旅行好きは
サファイア会員であれば意外と目指せると思うのです!!
(エメラルド会員は厳しい。
何せ、サファイア会員になる基準の倍ほどTier Pointためないといけないから)

ただ、通常時のBAはまあまあするし、お値段が・・となる方は、
(それでもANAやJALのヨーロッパ方面フライトと比べると少し安い)
まだ自分では試せてないんで、机上の空論なんですが、
カタール航空を使ってヨーロッパ・日本間を移動して
ヨーロッパ国内線でBAを使うというのが計算上これより安く上がりそうです。

イギリスに住んでいる今は上記を使って、
シルバーステータス維持を試みる予定です。
あと、カタール航空に乗ってみたいというのもあるんですが!

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