アイルランド・ダブリン旅行 3日目(最終日)です。
イギリスまでに戻るまで&旅行のまとめです。
アイルランド・ダブリン旅行の別記事はこちら。
National Museum of Ireland
Decorative Arts & History
ホテルをチェックアウトして、
歩いて5分弱の国立美術博物館へ。
アイルランドとイギリス間は複雑な歴史があるため、
イギリスに対してネガティブ・非常的に否定的な目線で
展示・解説されてるかなと若干不安だったのですが・・・
比較的中立というか、全否定的という形ではなかったのが
第三者が読んでも偏った知識を得づらいと思い
純粋に見学をし続けることができました。
また、歴史・宗教が専門の夫も展示内容に関心しておりました。
まあ、予想以上に大きい博物館でしたので
私たちは3時間見学してました(!)
なので、博物館出た頃にはお昼過ぎてました。
イギリスへ戻る
行きと同一の運航会社・機体で
ダブリン空港を18時過ぎに出発の予定でした。
いつも通り2~3時間前には絶対着くようにしたくて、
美術館での見学終了後即空港行きのバスが出てるエリアへ移動。
空港行きのバスが出ているエリアの近くで
お昼にしようと思ったのですが、、、以下、ちょっと愚痴。
うちの夫が「朝たくさん食べたから、お腹すいてない」
「お昼いらない。それか、サンドイッチでいい。
君が食べたいならしょうがないから行くけどさ」というスタンス。
私としては「は?」なんですよ。
私が旅行するのは現地の旨いもの食べて散策する事なので、
スーパー行ってサンドウィッチとか、
そもそも食事要らんって言われると、
まじで「しょうがないって何だよ」
「あなたは(私と)なんでここにいるの?」
「10年近く私といて、
旅行時の食事を蔑ろにするとかあり得ないから」ってなる。
食のこだわり、というか食の執着心、
旅行で何を重きを置くかが問題なんで、
正直どーしようもないですし、故に旅行は一人で行きがち・・・。
(なお、日常ではそこまで食事にこだわりはありません、はい。
美味しく食べれればいいです。)
以上、夫の愚痴でした。
ご飯はいらねえだの言い続けるので、めんどくさいなと思いつつしょうがないので
そのまま空港行きのバスに乗りました。
ダブリン空港にて、そして遅延
私は先ほどの件でかなりイラッとしてたので、
バスが空港に到着後さっさとセキュリティーを越えて、
保安検査通過エリアにあるパブへ直行。
さんざんお腹が空いていないと言っていた夫も行くと言い始めたので、
結局一緒にご飯。1パイントのサイダーとバーガーセットを注文しました。
ご飯を食べてお酒飲みつつ、ボケッとしてたら
メールが来て、何かなと思ったら
「2時間半、フライトが遅れる」と言うお知らせ。
ルールに基づきフードバウチャーが発行されたのですが、
ひとり当たり€5で、トータル€10。
「物価高い空港で飲み物買ったら終わりやぞ」
「空港前にちゃんとパブ行けたじゃん」と
余計にイラッとしたのは否めません。
あと、EUのルールで3時間遅延だったら補償金が出るのですが、
2時間半だったので出ず。なんか悔しい。
航空券分チャラにしたかったような気もするw
やっと出発
ダブリン空港を出発したのは21時過ぎ。
窓からこんな風景が見えました。夜景は満足。
予定通りに飛んでいたら、多分見れなかったかな。
なんとか家方面に行く終バスに間に合い、
日付が変わる前に帰ることができました。
ちなみに同じ飛行機に乗っていた乗客は
予定していたバスに乗れなかったようで
タクシーやお迎えを頼んで帰って行きました。
Leap Visitor Card

今回の滞在では上図のLeap Visitor Cardを買って、
トラム、バス、電車フル活用しました!
夫婦ともにダブリンにはすでに一回来てて
その時にある程度の観光地に行っていたため、
今回は郊外で散策メインにしました。
なので、郊外に行く電車にも使えたこのカードは非常に便利でした。
値段は24時間券で€8、72時間券で€16。
乗れば乗ればお得でした。
もちろん観光客向けでない、
一般カードのLeap Cardを買うこともできますが
あらかじめ行く場所などを検討した上で購入がおすすめです。
※私が訪問した郊外のHowthとGraystonesはVisitor Card対応エリアです。
所感
BAのステータスを維持するための旅行だったとはいえ、
行き当たりばったりすぎた。(今更何を)
収穫としては1回目行った時に出来なかった、
海岸線沿いでのウォーキングが2回も出来たこと。
しかも、初めてダブリンに来た時は天気でさんざん振り回されたため
比較的天気が良かったのが本当によかった。
次ダブリン行く時はKilmainham Gaolに行きたいと思います。
そして、ギネスビールを克服したいです。