
2019年のイギリス配偶者ビザの結果を受けて、
2020年の夏の移住を目指して動きました。
その時の流れ・申請を振り返る!
2019年のまとめは、イギリス配偶者ビザの振り返り(2019年)をどうぞ。
しつこいようですが、これらの出来事はタイトルに記載の通り、
2020年にかけて起きていることですので
現在のビザ申請方法と著しく異なります。
最新情報はイギリス政府サイトをご確認くださいませ。
ビザ申請の流れ
2020年2月
- (夫) 前回のビザ結果を受けて、移民弁護士を手配
一度拒否をされていることと、夫の仕事が変わっているため、
状況が複雑になっており、大金を叩いて移民弁護士に依頼。
夫が移民弁護士と面談をして、どうしていくかを進める。
2020年3月
- 2020年夏にビザ受領を目指し、書類のまとめ直し開始
前回の記録があるので、大きな書き換えなどはありませんでしたが、
弁護士の方に代筆してもらい、私が内容を確認する形で進めました。
- 3月下旬に1回目のイギリス全体のロックダウンが開始。
先行きは不安だが、資金証明のルールが変わらない、
ビザセンターも当分動かないことがわかり、
仮にロックダウンが一度明けても難しいし、夏は無理だろうという結論に。
2020年6月
- 書類のまとめ直し再開
1回目のイギリス全体のロックダウンが一部解除。
ビザセンターも動くことがわかったので、
またロックダウンになる前に必死に終わらせる。
2020年9月
- (移民弁護士) オンラインで書類提出
今回のコロナで弁護士もビザセンターには行かなくてすみ、
オンラインで全部提出してもらいました。
もちろん資金関連の書類はギリギリに準備 ƪ(˘⌣˘)ʃ
- 東京ビザ申請センター訪問
大学留学のビザを含めて、今回3回目の訪問。
前回の拒否のこともあり、吐き気に悩まされながら、
指紋登録等を行う。
2020年10月
- (移民弁護士) 私の申請書が審査中であることの連絡を受ける
ビザ申請時の連絡先は私ではなく、弁護士にしていました。
と言うのも、何かあった時に
すぐに時差なく対応できるようにとのことです。
2020年11月
- 2回目のイギリス全体のロックダウンが開始。
「ビザ通っても入国できるんかいな」と不安になる。
- (移民弁護士) 私の申請の審査が完了し、
パスポートが東京のセンターに戻ったとの連絡を受ける。 - 東京のビザセンターでパスポート受領!
(結果: 受理→Entry Clearance・配偶者ビザがパスポートに添付されてた)
受領した後、汐留のカフェで号泣。
夫にもメッセージをして、ご報告。
前回のこともあり、結果が出るまで、
精神的なアップダウンがかなりあり、体調にも悪影響を及ぼしました。
ビザ取得後から渡英まで
関連記事は以下の通り更新済みですので、
こちらをご覧くださいませ。
今回のビザの出費トータル
- £1450 (弁護士代)
- £1523 (Visa Application)
- £1200 (Immigration Health Surcharge)
トータル: £4173 、約¥567,528 (2020年当時のレート)
前回申請時に使った婚姻証明書類をそのまま使えたので、
細々とした出費は発生しませんでしたが、
弁護士を使ったためかなりの出費となりました。
もちろんコロナは想定外でしたが、弁護士を雇っていたおかげで
コロナ禍でのビザセンターの動きを私たちが日々追わなくて済んだのは
かなり楽だったなと思います。
来年の春夏に更新があるのですが、
少なからず今は一緒に住んでいるので、
進捗を私が管理できるのと一緒にできるので
今までよりやりやすくなるのかなと思います。